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J-GLOBAL ID：200902220008788954   整理番号：09A0111668

隠蔽効果の高いプログラム断片作成のためのプログラムの特徴に関する考察

Consideration of Characteristics of Programs for Creating Fragments with High Concealment Performance

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著者 (3件)： 姫田健生 (愛媛大 大学院理工学研究科) ,  樋上喜信 (愛媛大 大学院理工学研究科) ,  小林真也 (愛媛大 大学院理工学研究科)
資料名： 情報処理学会シンポジウムシリーズ(CD-ROM)  (IPSJ Symposium Series (CD-ROM))
巻： 2008  号： 1  ページ： 1905-1908  発行年： 2008年07月02日 
JST資料番号： L6741A  ISSN： 1882-0840  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 分散コンピューティングシステムでは,悪意のある解析者によってプログラムの情報を不正に解析され,悪用される恐れがある。この問題を解決する手法として,処理目的の隠蔽法が提案されている。この手法は複数のプログラムを分割し,混ぜ合わせることによって一つのプログラム断片を生成し,それを各コンピュータに配布・実行することでプログラムの解析を困難にする。しかし,具体的な断片生成方法はこれまでに示されていない。本稿は,効果的にプログラムを保護するような断片の生成を目標とする。そのためには解析者がプログラム断片から得られる情報を知る必要がある。断片から得られる情報として,プログラムの行数と変数の数の関係に着目し,その特徴からどのような情報を得ることができるかを考察する。(著者抄録)

シソーラス用語： 計算機網 ,  *仮想機械システム ,  *分散処理 ,  *並列処理 ,  *コンピュータセキュリティ ,  フラグメント ,  分割 ,  *データ保護 ,  プログラム実行 ,  グリッドコンピューティング
準シソーラス用語： プログラム分割 ,  プログラム保護

分類 (1件)： データ保護  (JD01020V)

タイトルに関連する用語 (2件)： 隠蔽 ,  断片