抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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n-ドデカン中で異なる容器内圧力や投入電力でマイクロ波プラズマを発生させ,プラズマ発生直後の様子を高速度カメラで観察し,プラズマと同時に生成される気泡内部の圧力の計算を行い,さらに熱電対を用いてプラズマ周辺の温度測定をした。これにより得た主な知見を次に示した。1)容器内圧力が100hPaで発生するプラズマは,それと同時に発生する気泡内で発光強度の強い領域と弱い領域に分かれ,膨張や収縮を繰り返すこと,投入電力を大きくすると,プラズマや気泡が大きく成長し,プラズマや気泡の変化の周期が長くなること,2)容器内圧力が小さいほど気泡膨張の起こる周期が長くなり,電極から離脱するまでの時間も長くなること,3)気泡内部の圧力はプラズマ発生直後に急激に上昇し,その後圧力が低下し容器内圧力になること,このときの気泡内部の圧力の最大値はおよそ200~600hPa程度であること,投入電力を大きくすると最大値は大きくなるが,容器内圧力の影響は小さいこと,4)投入電力を大きくするとプラズマが大きくなるため,プラズマ周辺の温度分布が変化すること,測定される最も高い温度は投入電力に関わらず,容器内圧力での飽和温度に近い温度であること。