抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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レーザの短波長化とキャピラリ放電励起型軟X線レーザの応用を促進するため,主量子数n=3からn=2への遷移によって得られる波長13.4nmのバルマー線を利用した水素様窒素再結合励起型軟X線レーザ発振に向けた装置の開発について述べた。軟X線レーザ発振装置のパルスパワーシステムは,主に2.2μFの2段LC反転発生器,巻数比2:54の昇圧トランス,3nFの同軸円筒型コンデンサで構成される。LC反転発生器に数十kVを印加することで,3nFの水コンデンサに1MV程度の充電が可能であった。初期充電電圧を増大して,キャピラリ放電実験を行い,放電電流波形の測定などを行った。LC反転発生器を12.5kVに充電したとき,水コンデンサの充電電圧は450kVに達し,40kA程度のキャピラリ放電電流を得た。