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J-GLOBAL ID:200902290239209548   整理番号:08A1028489

固有透過度と比表面積による雪質の定量的分類

著者 (7件):
資料名:
巻: 22  ページ: 6-11  発行年: 2006年11月 
JST資料番号: X0501A  ISSN: 1342-8411  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 短報  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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表層雪崩の発生原因は,積雪内部に弱層とよばれる強度の小さい層が上載積雪に耐えられなくなったときに,弱層が滑り面となって崩落するものである。この弱層は雲粒なし降雪結晶など5種類があることがわかっている。積雪の観測によってこれらを判別することは可能であるが,定量的な方法は無い。積雪の断面観測による雪質についても定量的な判別法がない。このような背景のもと,季節積雪の固有透過度と比表面積による雪質分布図により,多くの測定結果を追加することを目的として,2006年春より低温室で片薄片作業を行い,片薄片写真から比表面積比,粒径,間隙幅を求めた。固有透過度,雪質比表面積と密度の関係,平均間隔幅などについて論じた。
シソーラス用語:
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分類 (1件):
分類
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雪氷学 

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