特許
J-GLOBAL ID:200903010096516879

複層塗膜形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小田島 平吉 ,  江角 洋治 ,  安田 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-205279
公開番号(公開出願番号):特開2007-061812
出願日: 2006年07月27日
公開日(公表日): 2007年03月15日
要約:
【課題】 金属製被塗物の塗装において、揮発性有機化合物の発生を低減して環境問題に対応しつつ、仕上り性、防食性、耐チッピング性などに優れた複層塗膜を形成する方法を提供すること。【解決手段】 加熱減量の少ない特定の電着塗料の硬化塗膜面に、第1着色塗料、第2着色塗料及びクリヤ塗料をウェットオンウェットで順次塗装し、次いで3層塗膜を同時に加熱硬化せしめることからなる複層塗膜の形成方法。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
下記式: 加熱減量(X)=[(Y-Z)/Y]×100 [式中、Yは電着塗料(A)を電着塗装して得られる未硬化の塗膜を105°Cで3時間 加熱して水分を除去した後の乾燥塗膜の重量であり、Zは該乾燥塗膜を170°Cで2 0分加熱した後の硬化塗膜の重量である] により算出される加熱減量(X)が5重量%以下である電着塗料(A)の硬化塗膜上に、第1着色塗料(B)、第2着色塗料(C)及びクリヤ塗料(D)をウェットオンウェットで順次塗装し、得られる3層の塗膜を同時に加熱硬化せしめることを特徴とする複層塗膜の形成方法
IPC (5件):
B05D 1/36 ,  C09D 5/44 ,  C09D 5/00 ,  C09D 163/00 ,  C09D 7/12
FI (6件):
B05D1/36 B ,  B05D1/36 A ,  C09D5/44 Z ,  C09D5/00 D ,  C09D163/00 ,  C09D7/12
Fターム (26件):
4D075AE07 ,  4D075AE10 ,  4D075AE12 ,  4D075BB89X ,  4D075DC12 ,  4D075EA41 ,  4D075EB33 ,  4D075EB55 ,  4D075EC11 ,  4J038CG141 ,  4J038CH171 ,  4J038DB041 ,  4J038DB071 ,  4J038HA146 ,  4J038HA216 ,  4J038JA63 ,  4J038JB01 ,  4J038KA03 ,  4J038NA03 ,  4J038NA11 ,  4J038NA12 ,  4J038PA04 ,  4J038PA07 ,  4J038PA19 ,  4J038PB07 ,  4J038PB09
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 特開昭61-141969号公報
  • 特開平3-181369号公報
  • 塗膜形成方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-080831   出願人:日本ペイント株式会社, トヨタ自動車株式会社
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審査官引用 (5件)
  • 塗膜形成方法及び被塗物
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-227315   出願人:日本ペイント株式会社
  • 塗膜形成方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-241235   出願人:関西ペイント株式会社
  • 水性塗料用樹脂組成物
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-061294   出願人:関西ペイント株式会社
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