特許
J-GLOBAL ID:200903011282126793

操作対象の切替装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山田 義人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-087609
公開番号(公開出願番号):特開2009-244949
出願日: 2008年03月28日
公開日(公表日): 2009年10月22日
要約:
【構成】 マルチウィンドウシステム10はコンピュータ18,20を含み、コンピュータ18,20には、それぞれディスプレイ22,24が接続される。また、コンピュータ18,20には、切替器16を介して、キーボード26およびマウス28が接続される。ユーザの顔画像はカメラ14で撮影され、この顔画像に基づいて視線サーバ12は、ユーザの顔方向および視線方向を推定し、カメラ14、ディスプレイ22、ディスプレイ24およびユーザの位置関係を取得する。これらの情報を受けて、コンピュータ20は、ユーザがディスプレイ18,20を見ているか否かを判断し、見ているディスプレイ18,20を特定する。そして、コンピュータ20は、切替器16によって、ユーザが見ているディスプレイ22,24に接続されるコンピュータ18,20をアクティブにする。 【効果】 視線により操作対象のコンピュータを切り替えることができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
共通の入力装置を用いて2台以上のコンピュータを切り替えて選択的に操作する操作対象の切替装置であって、 前記2台以上のコンピュータの各々に接続される複数台のディスプレイ、 前記2台以上のコンピュータと前記入力装置との間に設けられ、当該入力装置の入力を受けるコンピュータを切り替えるコンピュータ切替手段、 前記コンピュータを操作するユーザの視線を検出する視線検出手段、 前記視線検出手段によって検出されたユーザの視線が前記複数台のディスプレイのすべての表示領域から外れているかどうかを判断する画面注視判断手段、 前記画面注視判断手段によって前記ユーザの視線が前記複数台のディスプレイのすべての表示領域から外れていることが判断されたとき、操作対象のコンピュータを前記ユーザに通知するアクティブコンピュータ通知手段、 前記画面注視判断手段によって前記ユーザの視線が前記複数台のディスプレイのうちのいずれかの表示領域を注視していることが判断されたとき、当該ユーザの視線が指示する1台の前記ディスプレイを検出するディスプレイ検出手段、および 前記ディスプレイ検出手段によって検出された1台のディスプレイが接続された前記コンピュータを、操作対象のコンピュータとして選択するように、前記コンピュータ切替手段の切り替えを制御する切替制御手段を備える、操作対象の切替装置。
IPC (2件):
G06F 3/038 ,  G06T 1/00
FI (2件):
G06F3/038 310A ,  G06T1/00 340A
Fターム (13件):
5B057BA02 ,  5B057BA17 ,  5B057DA08 ,  5B057DB02 ,  5B057DC03 ,  5B057DC08 ,  5B057DC09 ,  5B057DC22 ,  5B057DC34 ,  5B057DC40 ,  5B087AA09 ,  5B087BC26 ,  5B087BC32
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 入力装置の共有化装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-192171   出願人:日本電信電話株式会社
  • 切替装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-178590   出願人:船井電機株式会社

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