特許
J-GLOBAL ID:200903018800025291

切替装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 深見 久郎 ,  森田 俊雄 ,  仲村 義平 ,  堀井 豊 ,  野田 久登 ,  酒井 將行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-178590
公開番号(公開出願番号):特開2006-004093
出願日: 2004年06月16日
公開日(公表日): 2006年01月05日
要約:
【課題】 複数の画面における視線を検知することにより、情報処理装置を切り替えることのできる切替装置を提供する。【解決手段】 キーボード4またはマウス5からの信号を、複数の情報処理装置のうちのいずれかに転送するための切替回路16と、ユーザの視線を検知するためのカメラ11と、カメラ11により検知された視線に基づき、その視線が、いずれのモニタに向いているかを検出するための視線検出部12と、視線検出部12により検出された視線の方向が、別のモニタに変わったことが検出された場合に、視線の位置が固定されている時間を計測するためのタイマ15とを備える。そして、タイマ15により計測された時間が所定時間経過した場合、および、所定時間経過していない場合であっても、視線の方向が、視線の方向が変わる前のモニタに戻っていないことが判断されたときには、切替回路16を制御する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
表示装置を備えた複数の情報処理装置と、ユーザが操作して各種情報を入力することのできる入力装置と接続される切替装置であって、 前記入力装置からの信号を、前記複数の情報処理装置のうちのいずれかに転送するための切替回路と、 ユーザの視線を検知するための視線検知手段と、 前記視線検知手段により検知された前記視線に基づき、前記視線が、いずれの前記表示装置に向いているかを検出するための方向検出手段と、 前記方向検出手段により検出された前記視線の方向が、別の表示装置に変わったことが検出された場合に、前記視線の位置が固定されている時間を計測するための計時手段とを備え、 前記計時手段により計測された時間が所定時間経過した場合、および、所定時間経過していない場合であっても、前記視線の方向が前記視線の方向が変わる前の前記表示装置に戻っていないことが判断されたときには、前記切替回路を制御して、前記入力装置からの信号を、前記別の表示装置に対応する前記情報処理装置に切り替えて転送する、切替装置。
IPC (2件):
G06F 3/048 ,  G06F 3/14
FI (3件):
G06F3/00 656A ,  G06F3/00 655A ,  G06F3/14 350A
Fターム (15件):
5B069AA01 ,  5B069CA14 ,  5B069KA02 ,  5E501AA02 ,  5E501BA05 ,  5E501CA02 ,  5E501CB02 ,  5E501CB09 ,  5E501CB14 ,  5E501CC08 ,  5E501EA33 ,  5E501EB05 ,  5E501FA04 ,  5E501FA06 ,  5E501FB34
引用特許:
出願人引用 (4件)
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