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J-GLOBAL ID：201002206624340450   整理番号：10A0331781

多重化を用いたグリッドコンピューティングにおける多数決処理の負荷分散手法

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著者 (4件)： 杉本恭平 (愛媛大 大学院理工学研究科) ,  平田孝志 (愛媛大 大学院理工学研究科) ,  樋上喜信 (愛媛大 大学院理工学研究科) ,  小林真也 (愛媛大 大学院理工学研究科)
資料名： 情報処理学会シンポジウムシリーズ(CD-ROM)  (IPSJ Symposium Series (CD-ROM))
巻： 2009  号： 1  ページ： 309-314  発行年： 2009年07月01日 
JST資料番号： L6741A  ISSN： 1882-0840  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 一般のユーザをリソースとするPCグリッドでは悪意のある解析者によるプログラムの不正な解析や改竄といった危険を考慮しなくてはならない。これまで,この問題を解決するために,処理目的の隠蔽法が提案されている。処理目的の隠蔽法では,チェックコードと呼ばれる冗長なコードの挿入により改竄の検出を行っている。しかし,チェックコードの挿入だけでは改竄を十分に検出することはできない。そこで処理目的の隠蔽法において改竄の検出確率を高めるため,処理の多重化手法を提案する。本稿では2種類の多重化手法について提案し,その有効性を評価する。(著者抄録)

シソーラス用語： *計算機網 ,  多重化 ,  負荷分散 ,  行為 ,  検出 ,  *コンピュータセキュリティ ,  比較 ,  *グリッドコンピューティング ,  改竄

分類 (2件)： 計算機網  (JC03000K) ,  データ保護  (JD01020V)

タイトルに関連する用語 (5件)： 多重化 ,  グリッドコンピューティング ,  多数決 ,  負荷分散 ,  手法