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J-GLOBAL ID:201002210185192943   整理番号:10A0507691

ショットピーニング法が高強度鋼の回転曲げ疲労限度に及ぼす影響

Influence of Shot Peening Method on Rotating Bending Fatigue Limit for High Strength Steel
著者 (4件):
資料名:
号: 55  ページ: 7-12  発行年: 2010年05月07日 
JST資料番号: F0358A  ISSN: 0385-6917  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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高強度鋼に対するショットピーニングの効果を評価するため,4種類のショットピーニングを施した浸炭焼入焼戻し試験片の表面特性と曲げ疲労限度を調べた。供試材は,JIS機械構造用合金鋼材SCM822Hとした。ショットピーニングによって,表面残留オーステナイト(γR)量は著しく低減した。表面γR量と表面直下(0.01mm深さ)とは表面γR量と表面直下の硬さ間には直接関係があることが分かった。残留応力場における表面き裂の応力拡大係数(Kr)を計算した結果,シングルショットピーニングよりダブルショットピーニングの方がKr値が小さくなるので,曲げ疲労限度向上に有利であると推定される。疲労破壊過程のstageIの抵抗因子である降伏応力とstageIIのそれの圧縮応力との和の関係を評価した結果,極めて良好な相関があった。
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分類 (2件):
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熱的操作によらぬ硬化  ,  金属材料 
引用文献 (7件):
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