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J-GLOBAL ID:201102201400280830   整理番号:11A0421437

台湾縦谷の玉里断層クリープ運動-玉里大橋の変形

著者 (11件):
資料名:
巻: 117  号:ページ: I-II  発行年: 2011年01月15日 
JST資料番号: F0528A  ISSN: 0016-7630  CODEN: CHTZA5  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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台湾東部の花東縦谷断層帯(LVF)は,フィリピン海プレートがユーラシアプレートに衝突する境界の一部と考えられている。この断層帯の南部はクリープしていることが確認されており,断層帯の一部である玉里断層が河床を走っている玉里地域では,川にかかる玉里大橋に断層クリープによる変形が観察される。玉里断層は断層の東側が西側にせり上がる上下変動が卓越する逆断層であり,橋の東側が持ち上がり,橋のジョイント部が短縮したと考えられる。変形が現れた玉里大橋の遠景,橋のジョイント部およびピラーとジョイントの間隔測定結果,台湾のテクトニクスと玉里地域の地質図を口絵に掲載した。
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分類 (1件):
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地質構造・テクトニクス 
引用文献 (3件):
  • Angelier, J., 1986, Geodynamics of the Eurasia-Philippine Sea Plate boundary : Preface. Tectonophysics, 125, 1-3, p.IX-X.
  • Wang, Y. and Cheng, W. S., 1993, Geologic Map of Eastern Coastal Range (Northern Sheet/Southern Sheet),Central Geological Survey.
  • Yu, S. B. and Liu, C. C., 1989, Fault creep on the central segment of the Longitudinal Valley Fault, eastern Taiwan. Proc. Geol. Soc. China, 32, 209-231.
タイトルに関連する用語 (2件):
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