特許
J-GLOBAL ID:201103061360872303
光学素子
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
大池 聞平
, 山崎 高明
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-223419
公開番号(公開出願番号):特開2006-039481
特許番号:特許第4665211号
出願日: 2004年07月30日
公開日(公表日): 2006年02月09日
請求項(抜粋):
【請求項1】 第1面及び第2面を有して一体的な媒質により形成され、前記第1面及び前記第2面がそれぞれ複数の第1領域と第2領域とを有し、物点からの光が前記第1面の各第1領域に入射され、この光を前記第2面の各第1領域において対応して反射し、この反射光を前記第1面の各第2領域において反射し、この反射光を前記第2面の各第2領域を透過させて像点に集光させる光学素子であって、
前記第1面の第1領域は、前記物点を曲率中心とした凹球面の透過面であって、前記物点からの光が屈折されることなく直進し、
前記第2面の第1領域は、互いに異なる曲率中心、または、焦点を有する複数の部分に分割された凹面からなる反射面であって、前記第2面の前記像点側表面に反射物質膜が被着されて形成され、前記第1面の第1領域に入射した光を反射して集光させ、前記第1面の第2領域における反射光の入射側から見て凹面となるように該第2面の前記第2領域が該第2面の第1領域の分割された複数の部分に連続して設けられており、
前記第1面の各第2領域は、凸面反射面であって、前記第1面の前記物点側表面に反射物質膜が被着されて形成されており、
前記第2面の第1領域及び前記第1面の第2領域においては、反射物質膜と光学素子をなす媒質との界面が反射面となり、前記反射物質膜の外側表面が熱、ラジカル、プラズマ、電磁波、気流及び塵挨により損傷し、または、汚れ、あるいは、粗面であっても、光学特性が劣化することがなく、
前記第2面の第2領域毎に、前記第1面の第1領域から入射され、前記第2面の第1領域において反射して、前記第1面の第2領域において反射した物点からの光を像点に集光させることで、複数の像点を形成する
ことを特徴とする光学素子。
IPC (8件):
G02B 5/10 ( 200 6.01)
, F23N 5/08 ( 200 6.01)
, G01J 1/02 ( 200 6.01)
, G01J 1/04 ( 200 6.01)
, G01J 3/18 ( 200 6.01)
, G01J 3/36 ( 200 6.01)
, G01J 3/51 ( 200 6.01)
, G02B 17/08 ( 200 6.01)
FI (10件):
G02B 5/10 Z
, F23N 5/08 Z
, G01J 1/02 J
, G01J 1/02 M
, G01J 1/02 Q
, G01J 1/04 A
, G01J 3/18
, G01J 3/36
, G01J 3/51
, G02B 17/08 Z
引用特許:
審査官引用 (8件)
-
反射型の光学系及びそれを用いた撮像装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-054275
出願人:キヤノン株式会社
-
集光器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-186693
出願人:岩崎電気株式会社
-
火炎自発光計測装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-278459
出願人:浜松ホトニクス株式会社, 西華産業株式会社
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