抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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本稿では,加工・業務用野菜に重要な役割を果たしている契約取引の動向を,農業センサス分析,アンケート分析及び聞き取り調査の結果を用い検討することを目的とした。統計データ分析によれば,野菜作生産の担い手として農業生産法人の位置付けが高まっており,また生産・販売において過半数が契約取引をしていることが明らかとなった。農業生産法人の契約取引には,中間流通業者が介入する取引と実需者との直接取引の2つがあり,前者のルートの役割の方が大きい。農業生産法人の契約取引事項を見ると,書面契約の方が口頭契約に比べより厳密な内容について取り決めを行っているものの,口頭契約の方が規格が柔軟であり,取引先あたりの出荷量が多いことが明らかとなった。