抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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うがい薬による清涼飲料水に含まれるビタミンCの酸化還元滴定の再検討を行い,実験値の正確性や製品表示値との整合性,保管中でのビタミンCの消費量に関して検討を行った。更に,ビタミンCの消費量は空気中の酸素と酸化還元反応した結果であることを明らかにし,実際に酸素を通気することでビタミンCの減少量とその速度に関する検討も合わせて行った。メーカー2社の飲料製品のうがい薬によるビタミンCの酸化還元滴定,ビタミンC含有量の時間変化の測定,酸素によるビタミンC減少量の定量分析について説明し,それらの結果について述べた。これらの結果を整理した後,宇和島東高校2年生36名を対象に,早生温州みかん中のビタミンC含有量を定量する実験を行った。身近な題材を用いて,その中のビタミンC含有量という単純な指標を測定する定量実験から,化学変化の基本的な命題である,酸化還元反応,温度変化による反応速度論,反応に伴う物質量の変化などの要素を学習することができることを明らかにした。