特許
J-GLOBAL ID:201203094697100577
電力変換回路
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
山田 強
, 栗田 恭成
, 日野 京子
, 安藤 悟
, 松田 洋
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-097807
公開番号(公開出願番号):特開2012-231585
出願日: 2011年04月26日
公開日(公表日): 2012年11月22日
要約:
【課題】カレントダブラ整流方式による絶縁コンバータでは、リプル電流を低減できる反面、磁気部品が多くなること。【解決手段】トランスを構成するコイルW1,W2は、磁心10の足12によって磁気結合されている。リアクトルを構成するコイルW3,W4のそれぞれを、磁心10の足16,18のそれぞれが鎖交する。これらのコイルW1〜W4を鎖交する足と、コイルを鎖交しない足14とが、磁心20の接続部20,22によって並列接続されている。コイルW3に電流が流れることで生じる磁束φ3と、コイルW4に電流が流れることで生じる磁束φ4とは、足16、接続部20、足18および接続部22を備えるループ経路において同一極性となるように設定されている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
交流電圧印加手段の出力端子に接続された第1コイルと、前記第1コイルと磁気結合する第2コイルと、コンデンサと、前記第2コイルを流れる電流を前記コンデンサに出力するために用いられる第3コイルおよび第4コイルと、前記第3コイルおよび前記第4コイルの直流電流の流通方向を一方向に規制する整流手段と、磁心とを備え、前記第3コイルおよび前記第4コイルのそれぞれに流れる電流が漸増するときの前記第1コイルに印加される電圧の極性が互いに逆となる電力変換回路において、
前記磁心は、前記第1コイルを鎖交する部分、前記第2コイルを鎖交する部分、前記第3コイルを鎖交する部分、および前記第4コイルを鎖交する部分が一体的に形成されるものであることを特徴とする電力変換回路。
IPC (3件):
H02M 3/28
, H02M 3/335
, H01F 30/00
FI (4件):
H02M3/28 Y
, H02M3/335 E
, H01F31/00 A
, H01F31/00 M
Fターム (8件):
5H730AA04
, 5H730AA15
, 5H730BB27
, 5H730BB57
, 5H730DD04
, 5H730EE02
, 5H730EE08
, 5H730ZZ16
引用特許:
審査官引用 (5件)
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複合リアクトルおよび電源装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-320221
出願人:日立コンピュータ機器株式会社
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コンバータ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-205582
出願人:アドバーンストパワーコンバージョンリミテッド
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スイッチング電源装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-384629
出願人:コーセル株式会社
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直流昇圧回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-046300
出願人:株式会社豊田自動織機
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直流電源装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-249949
出願人:サンケン電気株式会社
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