抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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灌漑取水は全球取水の約70%を占め,全球消費の90%を占めると見積もられている。この灌漑取水は食糧またはバイオ燃料増産のため今後も増加していくと予測されている。そこで,本研究では過去40年の灌漑農地面積及び貯水池時空間分布データを整備した上で,全球水資源モデルによる4つの取水源(河川,大規模貯水池,中規模貯水池及びNon-renewable Non-local Blue Water(NNBW))からの灌漑必要水量変化の推定を行うことを目的とした。この4つの取水源によって満たされる灌漑必要水量は1960年から共に増加傾向にある。特に1976年以降は全灌概必要水量の49~60%を占める中規模貯水池からの供給割合が4つの取水源のうち最も高かったことが推定された。また,インドは灌漑必要水量のうち中規模貯水池,アメリカはNNBWからの供給にその多くを依存していることが本推定より示された。(著者抄録)