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J-GLOBAL ID:201402214377449969   整理番号:14A1038647

ダイズの食害応答を制御する糖エリシターの受容機構の解明

Oligosaccharide Elicitor Perception Systems for Herbivory Defense in Soybeans
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著者 (7件):
資料名:
巻: 16  ページ: 35-38  発行年: 2014年06月 
JST資料番号: L0927B  ISSN: 1344-4050  CODEN: DTKEFV  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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「植物-昆虫間相互作用の分子メカニズム」の解明は,植物自身がもつ対植食者防御戦略を積極的に活用する技術のシーズとなり,次世代のダイズ生産体系を確立する上で非常に重要な研究課題である。本研究では,害虫が分泌して植物の防御応答を誘導するエリシター化合物ならびにエリシターと結合する植物受容体たん白質を探索し,発掘された遺伝子資源を利用した減農薬,無農薬の作物生産体系の確立をめざす。本年度は,共同研究者であるMaffei教授によってヨトウガ幼虫から単離された唾液エリシター「beta-galactofuranose polysaccharide」をリガンドとする受容体たん白質を同定するための基盤研究を行った。NBRPミヤコグサ・ダイズ中核機関(LegumeBase)よりダイズ完全長cDNAを入手し,病原菌エリシターをリガンドとして受容するLysM型receptor-like kinase(RLK)の相同性遺伝子(24クローン)のたん白質を無細胞たん白質合成系を用いて合成した。受容体たん白質とGST+FLAGタグとの融合たん白質を発現させることで,受容体とオリゴ糖リガンドの分子間相互作用実験「BIACOREシステム」に適した合成受容体たん白質を得ることが出来た。これらの合成たん白質と精製オリゴ糖エリシターを用いた解析を実施し,害虫防除に資する植物-昆虫相互作用メカニズムを解明する。(著者抄録)
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分類 (3件):
分類
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豆類  ,  作物の品種  ,  植物の生化学 
引用文献 (5件):
タイトルに関連する用語 (6件):
タイトルに関連する用語
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