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J-GLOBAL ID:201402217179080983   整理番号:14A0454474

巨大な負の熱膨張を示すペロブスカイトBiNiO3 を用いたゼロ熱膨張コンポジットの作製

Preparation of Epoxy Resin/BiNiO3 Composites with Reduced Thermal Expansion
著者 (4件):
資料名:
巻: 61  号:ページ: 39-43 (J-STAGE)  発行年: 2014年 
JST資料番号: F0691A  ISSN: 0532-8799  CODEN: FOFUA2  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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半導体素子のようなナノ構造を構築する上で,その製造機器の熱膨張変化は重大な問題であり,厳しい温度管理の下で作業が行なわれる。この厳しい温度管理を緩和させる目的で熱膨張しない材料の使用が考えられている。一般的な正の熱膨張を有する材料と負の熱膨張を示す材料とを複合化させる手法がその一つである。本研究においては,著者らが見出した負の熱膨張係数を有するBiNiO3系セラミックを樹脂と複合化することことでゼロ熱膨張を達成する試みを実施した。高温高圧合成によってBi0.95La0.05NiO3(BLNO)とBiNi0.85Fe0.15O3(BNFO)を作製した後,これらの粉末とエポキシ樹脂との複合材料を調製した。これらの複合材料は樹脂中にBLNOとBNFOをそれぞれ25および21vol.%含んでいた。複合材料中のセラミックスの構造相転移の観測および熱膨張測定を実施した。これらの実験から,複合材料は所期の性能を発揮することを確認したが,温度履歴の存在も認められその解決が必要であることを示唆した。
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分類 (1件):
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セラミック・磁器の性質 
引用文献 (9件):
  • 1) S. Nakane: "Chourikiyou no tainetubouchoukessyoukaglass", Ceramics, 44 (2009) 203-205.
  • 2) T.A. Mary, J.S.O. Evans, T. Vogt, A.W. Sleight: "Negative Thermal Expansion from 0.3 to 1050 Kelvin in ZrW2O8", SCIENCE, 272 (2000) 90-92.
  • 3) J. Tani, M. Takahashi, H. Kido: "Fabrication and Thermal Expansion of Glass/ZrW<sub>2</sub>O<sub>8</sub> Composites", Science & industry, 82 (2008) 436-441.
  • 4) K. Takenaka, H. Takagi: "Giant negative thermal expansion in Ge-doped anti-perovskite manganese nitrides", Appl. Phys. Lett., 87 (2005) 261902.
  • 5) K. Takenaka: "Low thermal resin composite materials", Plastics, 8 (2012) 32-35.
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