抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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病理研究の進展に伴い,単一細胞中の超微量金属元素を同時分析する技術の開発が期待されている。ピエゾ素子で振動させたノズルから放射した液滴試料を,誘導結合アルゴン放電プラズマに導入した。100ppmのCaを含む直径30μm,体積14pLの液滴を試料とし,CaIIスペクトル線をマルチチャネル分光器で原子発光分析した。液滴中の溶媒を加熱蒸発させ,液滴体積を減少させるヒータ加熱装置も導入した。また,さらに短い導入経路で溶媒を気化させる目的で,2.45GHzマイクロ波を用いた共振器内脱溶媒装置も開発した。これにより加熱部の導入経路を200mmから67mmに短縮できたため,導入率を99%に改善できた。マイクロ波パワーを増大させると,CaII(393.366nm)スペクトル線信号強度は加熱しない場合に比べて8倍に増大した。