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J-GLOBAL ID:201402266274387116   整理番号:14A1214096

維持管理を考慮した防波堤ケーソン前壁の耐衝撃設計に関する検討

A STUDY ON THE DESIGN METHOD OF RC CAISSONS FOR BREAKWATERS AGAINST IMPACT LOADS CONSIDERING MAINTENANCE STRATEGY
著者 (3件):
資料名:
巻: 70  号:ページ: I.828-I.833 (J-STAGE)  発行年: 2014年 
JST資料番号: U0288A  ISSN: 2185-4688  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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消波ブロック被覆堤では,消波ブロックがケーソン前壁に繰り返し衝突し,穴あきなどの局部破壊が発生する場合があり,このような局部破壊に対する耐衝撃設計・照査方法の確立が不可欠である.また,防波堤新設時において,ケーソンの耐衝撃性を向上させることを目的とした予防対策を実施する上では,ライフサイクルコスト(LCC)を検討することが肝要である.本論は,防波堤ケーソンについて,新設時の予防対策がLCC縮減の観点から有利となる条件を明らかにすることを目的とした.具体的には,局部破壊を生じた防波堤ケーソンを対象として,数種類の補修シナリオに対して補修費用を試算するとともに,予防対策を講じた場合の対策費用を試算し,それらの比較により,LCC縮減の観点からの予防対策の有効性を示した.(著者抄録)
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分類 (1件):
分類
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海岸工学 
引用文献 (3件):
  • 1) 平山克也,南靖彦,奥野光洋,峰村浩治,河合弘泰,平石哲也:2004年に来襲した台風による波浪災害事例,港湾空港技術研究所資料,No. 1101,2005
  • 2) 川端雄一郎,加藤絵万,岩波光保:維持管理を考慮した防波堤ケーソン側壁の耐衝撃設計に関する検討,港湾空港技術研究所資料,No. 1279,2013
  • 3) 伊藤始,岩波光保,横田弘:短繊維補強コンクリートの施工性に関する検討,港湾空港技術研究所資料,No. 1087,2004
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