抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
金属-金属間結合を有する複核遷移金属錯体は,隣接する複数の金属中心による特異な基質の活性化や金属間の電子授受に基づく特徴的な触媒機能をもつことから興味がもたれている。今回我々は,1,8-ナフチリジン骨格の2,7位にジフェニルホスフィノメチル基と1,1-ジ(2-ピリジル)エチル基を導入した新規PNNNN型配位子を合成し,本配位子と金属塩の反応により金属-金属間結合を有する金属二核錯体の合成を検討したので報告する。(著者抄録)