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J-GLOBAL ID：201502244172988640   整理番号：15A0182347

癌性疼痛管理に超大量の塩酸モルヒネを必要とした上顎癌の1例

A case of maxillary cancer requiring high-dose hydrochloride acid morphine for control of cancer pain

著者 (6件)： 阿久(武井)理恵 (富山大 大学院医学薬学研究部 歯科口腔外科) ,  今上修一 (富山大 大学院医学薬学研究部 歯科口腔外科) ,  冨原圭 (富山大 大学院医学薬学研究部 歯科口腔外科) ,  山口浩太 (富山大 大学院医学薬学研究部 歯科口腔外科) ,  仲盛健治 (富山大 大学院医学薬学研究部 歯科口腔外科) ,  野口誠 (富山大 大学院医学薬学研究部 歯科口腔外科)
資料名： 日本口腔外科学会雑誌  (Japanese Journal of Oral & Maxillofacial Surgery)
巻： 60  号： 12  ページ： 697-701  発行年： 2014年12月20日 
JST資料番号： G0132C  ISSN： 0021-5163  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 疼痛管理に超大量の塩酸モルヒネを要した上顎癌の1例を経験した...

シソーラス用語： ヒト ,...
準シソーラス用語： シスプラチン ,...

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分類 (4件)： 歯と口腔の腫よう  (GT04000N) ,  臨床腫よう学一般  (GE03010Y) ,  たんでき性鎮痛薬・麻薬の臨床への応用  (GW03090K) ,  神経系疾患の薬物療法  (GN05020Y)

物質索引 (8件)： 5-FU ,  イホスファミド ,  ドキソルビシン塩酸塩 ,  ドセタキセル ,  フェンタニルくえん酸 ,  塩酸オキシコドン ,  塩酸ゲムシタビン ,  塩酸モルヒネ

引用文献 (11件)：

• 世界保健機関編:がんの痛みからの解放-WHO方式癌疼痛治療法.第2版,金原出版,東京,1996.
• 横森忠紘,谷口棟一郎,他:癌性疼痛に対するモルヒネ持続点滴静注法の効果-特に1日1000mg以上の大量投与を必要とした症例の検討-.癌患者と対症療法 7:81-89,1996.
• 山村義孝,紀藤 毅:癌終末医療における塩酸モルヒネ大量投与(5000mg/日)の1例.臨外49:381-384,1994.
• 玉川 進,小川秀道:モルヒネ全身大量投与無効例に対し持続硬膜外ブピバカイン投与が有効であった1症例.日本ペインクリニック学会誌 5:44-46,1998.
• 佐々木一晃,高坂 一,他:胃癌終末期癌性疼痛に対し10,000mg/日以上の大量塩酸モルヒネを必要とした1例.臨床と研究80:799-802,2003.

タイトルに関連する用語 (3件)： 癌性疼痛 ,  塩酸モルヒネ ,  上顎癌