文献
J-GLOBAL ID:201602214579841494   整理番号:16A0758156

三重及び四重デッカー対面的テトラチアフルバレンアレイの合成,構造,光学的及び電気化学的性質

Synthesis, Structure, Optical, and Electrochemical Properties of Triple- and Quadruple-Decker Co-facial Tetrathiafulvalene Arrays
著者 (8件):
資料名:
巻: 22  号: 29  ページ: 10090-10101  発行年: 2016年 
JST資料番号: W0744A  ISSN: 0947-6539  CODEN: CEUJED  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
対面配置テトラチアフルバレン(TTF)の電子構造の詳細な理解は超分子機能性材料や優れた導電性有機物質の設計のため非常に重要である。本論文はカラム状に積層したTTF間の相互作用に関する包括的研究である。三重及び四重デッカーTTFアレイのモデルとしてアルキレンジチオ基(-S(CH2)nS-,n=1~4)リンカーで結合した三量体様(トリマ)及び四量体様(テトラマ)TTFを用いた。中性三量体様TTFの単結晶X線解析から3個のTTF基はジグザグ配置をしていることが分かった。サイクリックボルタンメトリー(CV)から,トリマとテトラマは-S(CH2)nS-単位の長さと置換基の種類に依存する多電子移動を含む多様な可逆的酸化還元過程を示すことが明らかになった。電気化学酸化によって合成したラジカルカチオンの電子スペクトルは近赤外/赤外領域(1630~1850nm)に電荷共鳴(CR)バンドを示し,このバンドは三重及び四重デッカーTTFアレイの混合原子価(MV)状態に帰属することができた。トリマ系ではジカチオン状態(+2,TTF単位当たり0.66カチオン)が安定な状態であり,モノカチオン状態(+1)は電子スペクトルからは観測されなかった。テトラマ系では置換基に依存する酸化還元過程が観測された。さらに,π-トリマ及びπ-テトラマは,それらのスペクトルは有意のDavydovブルーシフトを示し,トリカチオン(トリマ)とテトラカチオン(テトラマ)状態で生成した。また,これらの引力的相互作用はリンカー単位の長さに強く依存することが分かった。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (4件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
電極過程  ,  ジオキソール,オキサチオール,ジチオール  ,  複素環式化合物の結晶構造  ,  有機化合物の可視・紫外スペクトル 
物質索引 (14件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです
ライセンス情報:

前のページに戻る