抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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1951年以降の気象庁の台風ベストトラックデータ,1900~1950年に対しては中央気象台と台湾中央気象局の資料を主に用いて,上陸時の2つの気象官署の気圧のどちらかが1000hPa以下であれば,「日本に上陸した台風」として,1900年から2014年における台風上陸数を数えて,以下の結果を得た。1)115年間に352個の台風(年平均3.1個)が上陸した。2)上陸数の年年変動には増加または減少傾向は無かった。3)年別の最大上陸数は1950年の10個であった。4)上陸の無い年は1973年までは存在しなかった。それ以降は約10年に1度の頻度である。5)1990年代以降では,特に強い台風の上陸数の割合が増加している。6)6・7月はエルニーニョ年に上陸数が多く,8・9月はラニーニャ年に強い台風の上陸の割合が高い。7)PDOの期間ごとの上陸数には顕著な差は無かった。