特許
J-GLOBAL ID:201603021038720765

木部材接合構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮川 清
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-071034
公開番号(公開出願番号):特開2013-204228
特許番号:特許第5957257号
出願日: 2012年03月27日
公開日(公表日): 2013年10月07日
請求項(抜粋):
【請求項1】 棒状となった軸部の外周面に螺旋状の翼体を有するとともに、前記軸部の端面から軸線方向に中空穴を有し、木部材にねじ込んで固定されるスクリュー部材と、 前記スクリュー部材に設けられた中空穴に挿入して先端部を該中空穴の底部付近に設けられた雌ネジにねじ込んで接合される接合ボルトと、 前記接合ボルトの後方側の端部に結合されるとともに、前記木部材を接合しようとする被接合部材に固着される接合金具と、を有し、 前記スクリュー部材と、前記接合ボルトと、前記接合金具とを介して前記木部材を前記被接合部材に接合した木部材接合構造であって、 前記接合ボルトは、鍔状部と、該鍔状部から前方側へ突き出し、該鍔状部と一体となった前方軸部と、前記前方軸部と同一直線上で前記鍔状部から後方側へ突き出し、該鍔状部と一体となった後方軸部と、を有し、 前記前方軸部を前記スクリュー部材の前記中空穴に挿入して前記雌ネジにねじ込むことによって前記鍔状部が前記スクリュー部材の前記軸部の端面に圧接され、 前記前方軸部の前記雌ネジにねじ込まれた部分より後方で前記鍔状部までは、前記中空穴の内周面と離隔されており、 前記後方軸部にはナットが螺合され、 該ナットと前記鍔状部との間に前記接合金具を挟み込んで該接合金具と前記接合ボルトとが結合されていることを特徴とする木部材接合構造。
IPC (2件):
E04B 1/58 ( 200 6.01) ,  E04B 1/26 ( 200 6.01)
FI (4件):
E04B 1/58 504 L ,  E04B 1/58 511 L ,  E04B 1/26 E ,  E04B 1/58 507 L
引用特許:
審査官引用 (4件)
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