抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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微小RNAは200塩基以内の小さなRNAである。その機能によりいくつかに分類されているが,その中でも特に近年注目を集めているのがマイクロRNA(miRNA)である。食物として摂取した他の生物の遺伝子は体内に取り込まれ,特にmiRNAはその機能を発揮することが分かっている。現在の塩基配列検出技術では全く同じ配列である場合にどの生物由来のRNAであるかの区別ができない。化学反応の物理化学的特性により,生物の生息する環境・生体内の代謝などによって安定同位体の組成が異なる。それにより生体から得られた有機物の産地や起源を特定することが出来る。本研究では有機物の起源を特定することが出来る安定同位体計測の手法を用いることで従来の手法では不可能だったRNAの起源を調べることを可能にする手法を開発するべく,最初のステップとして微小RNA全体のδ
13C値を計測する手法を構築した。(著者抄録)