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J-GLOBAL ID:201902258896922496   整理番号:19A2085384

PSD手法における設計パラメータの正規化によるロバスト性の向上-ビアレス・オープンスタブ型EBG構造の場合-

Improvement of Robustness by Normalization of Design Parameters in PSD Method-The Case of Vialess Open-stub EBG Structure-
著者 (3件):
資料名:
巻: 119  号: 124(EMCJ2019 18-29)(Web)  ページ: 47-52 (WEB ONLY)  発行年: 2019年07月11日 
JST資料番号: S0532B  ISSN: 0913-5685  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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選好度付きセットベースデザイン(Preference Set-based Design:PSD)手法のメタモデリングにおいて,複数の設計パラメータを同等に評価するために設計パラメータを正規化することを提案した.従来のPSD手法で,設計パラメータのオーダが異なって評価した場合,作成されるメタモデリング式では全ての設計パラメータが同じ重みで評価されとは限らない.本稿では,設計パラメータのオーダが異なるビアレス・オープンスタブ型EBG構造を対象に正規化した設計パラメータをPSD手法に適用した.結果として,正規化することで,設計パラメータが全て0~1の範囲で変動するため,要求性能に対する感度がメタモデリング式の係数に直接現れること,初期範囲のオーダが異なる場合でも,それぞれが同等な変化として評価できることを,t検定の結果からも言えることを示した.そして,要求性能αcの設計パラメータのうち係数が最も大きいwsが,最も寄与度が高いため,wsの初期範囲を狭くすることでメタモデリング式の近似精度の改善ができ,ロバスト性の向上に繋がることを示した.(著者抄録)
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分類 (2件):
分類
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フィルタ一般  ,  伝送回路理論 
引用文献 (9件):

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