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J-GLOBAL ID:201902286749716546   整理番号:19A1275084

ノイズ源等価回路モデルを用いたDC/DCコンバータにおける伝導妨害波電圧の予測精度向上に向けた検討

Prediction Accuracy in Conduction Disturbance Voltage of DC/DC Buck Converter Using Noise-source Equivalent-circuit Model
著者 (5件):
資料名:
巻: 119  号: 1(EMCJ2019 1-12)(Web)  ページ: 17-22 (WEB ONLY)  発行年: 2019年04月04日 
JST資料番号: S0532B  ISSN: 0913-5685  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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我々は伝導妨害波電圧の予測を行うためのノイズ源等価回路モデルを降圧型DC/DCコンバータへ適用を試みている.予測精度の高いモデルパラメータ同定を行うために使用する実測の組み合わせには負荷抵抗の値を変えるのではなく,バイパスコンデンサの値を変えたものを用いることが良いことがこれまでにわかっている.これはバイパスコンデンサを用いることによりスイッチング動作そのものには影響を及ぼさず高周波ノイズ電流のみを変えることが可能なためである.しかし,同定に使用したバイパスコンデンサの組み合わせ方によっても予測精度は変わるため,予測精度の高い組み合わせを知る必要がある.そのため,本稿では連立方程式を解く際の尺度である条件数を使用して組み合わせ方により条件数の比較を行い予測精度との関係性を調べた.この際予測精度と実測の差であるシミュレーション誤差と条件数の関係を利用した.この関係を用いて条件数に境界値をとることで,予測に用いられる周波数を限定した.これより出力電圧の10MHz付近における誤差が減少し,実測とシミュレーションの差がおよそ10dB以下となった.(著者抄録)
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分類 (1件):
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電力変換器 
引用文献 (4件):

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