特許
J-GLOBAL ID:201903000853368558

膵臓癌治療システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 棚井 澄雄 ,  松沼 泰史 ,  及川 周
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2017-172377
公開番号(公開出願番号):特開2019-047844
出願日: 2017年09月07日
公開日(公表日): 2019年03月28日
要約:
【課題】高効率で遺伝子治療薬を導入可能な膵臓癌治療システムを提供する。【解決手段】膵臓癌治療システム10は、上腸間膜静脈に膵臓癌治療用遺伝子を含む溶液を、送液速度を制御しながら注入することにより、膵臓の細胞内に前記膵臓癌治療用遺伝子を導入するための膵臓癌治療システムであって、カテーテル1と、カテーテルの基部に接続し、溶液を送り出すための送液手段3と、送液手段の動作を制御するための制御手段6と、肝門脈への血流を一時的に遮断するためのクランプ9a、9bと、を備え、制御手段は、予め設定された送液速度となるように、送液手段の動作を制御するように構成されている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
上腸間膜静脈に膵臓癌治療用遺伝子を含む溶液を、送液速度を制御しながら注入することにより、膵臓の細胞内に前記膵臓癌治療用遺伝子を導入するための膵臓癌治療システムであって、 カテーテルと、 前記カテーテルの基部に接続し、前記溶液を送り出すための送液手段と、 前記送液手段の動作を制御するための制御手段と、 肝門脈への血流を一時的に遮断するためのクランプと、 を備え、 前記制御手段は、予め設定された送液速度となるように、前記送液手段の動作を制御するように構成されていることを特徴とする膵臓癌治療システム。
IPC (6件):
A61M 5/172 ,  A61K 48/00 ,  A61K 45/00 ,  A61P 1/18 ,  A61P 35/00 ,  A61P 43/00
FI (6件):
A61M5/172 500 ,  A61K48/00 ,  A61K45/00 ,  A61P1/18 ,  A61P35/00 ,  A61P43/00 111
Fターム (30件):
4C066AA07 ,  4C066BB01 ,  4C066CC01 ,  4C066DD12 ,  4C066EE06 ,  4C066FF01 ,  4C066HH01 ,  4C066HH07 ,  4C066QQ23 ,  4C066QQ26 ,  4C066QQ58 ,  4C081AC08 ,  4C081BB06 ,  4C084AA02 ,  4C084AA13 ,  4C084AA19 ,  4C084BA01 ,  4C084BA44 ,  4C084CA04 ,  4C084CA18 ,  4C084DA33 ,  4C084DC50 ,  4C084MA17 ,  4C084MA65 ,  4C084NA05 ,  4C084NA10 ,  4C084NA14 ,  4C084ZB261 ,  4C084ZB262 ,  4C084ZC411
引用特許:
審査官引用 (2件)

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