特許
J-GLOBAL ID:201903012048163913

通信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 河野 英仁 ,  河野 登夫
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-171191
公開番号(公開出願番号):特開2017-050644
特許番号:特許第6525825号
出願日: 2015年08月31日
公開日(公表日): 2017年03月09日
請求項(抜粋):
【請求項1】 通信線を介して優先度が付されたメッセージを送受信する通信部と、自装置のメッセージ送信及び他装置のメッセージ送信が同時的に行われた場合にいずれのメッセージ送信を行うかを前記優先度に基づいて調停する調停部とを備える通信装置において、 前記調停部の調停によりメッセージ送信が連続的に阻害された連続阻害数を記憶する連続阻害数記憶部と、 前記優先度に対応付けて、メッセージ送信が連続的に阻害されることを許容する許容阻害数を記憶した許容阻害数記憶部と、 前記通信部が送信又は受信するメッセージ毎に、前記連続阻害数記憶部が記憶した連続阻害数及び前記許容阻害数記憶部が記憶した許容阻害数に基づいて、通信に係る異常を検知する検知部と を備え、 前記検知部は、前記通信部がメッセージを受信した場合に、前記連続阻害数記憶部が記憶する連続阻害数が、前記メッセージに付された優先度に応じて前記許容阻害数記憶部に記憶された許容阻害数を超えるか否かを判定すること を特徴とする通信装置。
IPC (2件):
H04L 12/40 ( 200 6.01) ,  H04L 12/403 ( 200 6.01)
FI (3件):
H04L 12/40 M ,  H04L 12/403 ,  H04L 12/40 D
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 通信システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2012-146920   出願人:トヨタ自動車株式会社
引用文献:
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