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J-GLOBAL ID：202002237262123943   整理番号：20A2437764

スケルトン・サイクロトロン開発のための高温超電導コイルの要素技術開発

DEVELOPMENT OF KEY TECHNOLOGIES OF HIGH-TEMPERATURE SUPERCONDUCTING COIL FOR THE SKELETON CYCLOTRON

著者 (26件)： 久松万里子 (Osaka Univ.) ,  福田光宏 (Osaka Univ.) ,  依田哲彦 (Osaka Univ.) ,  神田浩樹 (Osaka Univ.) ,  中尾政夫 (Osaka Univ.) ,  安田裕介 (Osaka Univ.) ,  友野大 (Osaka Univ.) ,  KOAY Hui Wen (Osaka Univ.) ,  森田泰之 (Osaka Univ.) ,  武田佳次朗 (Osaka Univ.) ,  原隆文 (Osaka Univ.) ,  大本恭平 (Osaka Univ.) ,  CHONG Tsunhim (Osaka Univ.) ,  石山敦士 (Waseda Univ.) ,  野口聡 (Hokkaido Univ.) ,  植田浩史 (Okayama Univ.) ,  福井聡 (Niigata Univ.) ,  鎌倉恵太 (Univ. Tokyo) ,  松原雄二 (Sumitomo Heavy Ind., Ltd.) ,  三上行雄 (Sumitomo Heavy Ind., Ltd.) ,  鶴留武尚 (Sumitomo Heavy Ind., Ltd.) ,  高橋伸明 (Sumitomo Heavy Ind., Ltd.) ,  吉田潤 (Sumitomo Heavy Ind., Ltd.) ,  平山貴士 (Sumitomo Heavy Ind., Ltd.) ,  長屋重夫 (Chubu Electric Power Co., Inc.) ,  渡部智則 (Chubu Electric Power Co., Inc.)
資料名： 日本加速器学会年会(Web)  (日本加速器学会年会プロシーディングス(Web))
巻： 17th  ページ： ROMBUNNO.WEOO02 (WEB ONLY)  発行年： 2020年 
JST資料番号： U0092A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・大阪大学核物理研究センター(RCNP)では現在,空芯型高温超電導コイルを用いた高強度小型多機能スケルトン・サイクロトロンの設計・要素技術の開発を実行。
・従来のAVFサイクロトロンのような鉄心を持たないことで内部機器の配置の自由度が増し,磁場分布は複数の円形コイルと3つ或いは4つの非円形セクターコイルの組合せで設計。
・この空芯型高温超電導コイルの要素技術開発として,10GHz ECRイオン源のミラーコイルや六極コイルにも利用可能な小型の円形・非円形コイルを設計・試作。
・高温超電導ECRイオン源の開発を兼ねた高温超電導コイルの基本性能試験を行い,試験用コイルの設計と性能試験の結果などについて報告。

シソーラス用語： *サイクロトロン ,  技術開発 ,  超伝導コイル ,  高温超伝導体 ,  小型化 ,  ECRイオン源 ,  性能試験 ,  *空心コイル ,  磁場分布 ,  改変
準シソーラス用語： *高温超電導コイル ,  要素技術

分類 (2件)： 円形加速器  (BE02020X) ,  超伝導磁石  (BM04042N)

タイトルに関連する用語 (5件)： スケルトン ,  サイクロトロン ,  開発 ,  高温超電導コイル ,  要素技術