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J-GLOBAL ID：202102243866412943   整理番号：21A1936533

蛍光性λ⁵-ホスフィニンの機能化を指向した合成手法開発

Development of Synthetic Method designed for Functionalization of Fluorescent λ⁵-Phosphinines

著者 (4件)： 山下玲奈 (愛媛大 大学院) ,  米田聖英 (愛媛大 大学院) ,  太田英俊 (愛媛大 大学院) ,  林実 (愛媛大 大学院)
資料名： 日本化学会春季年会講演予稿集(Web)  (日本化学会春季年会(Web))
巻： 101st  ページ： ROMBUNNO.A10-3am-11 (WEB ONLY)  発行年： 2021年 
JST資料番号： U2384A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 近年,ヘテロ原子を含むπ共役系化合物が数多く合成され注目されている。中でも,リン原子を含むπ共役系化合物は,優れた発光特性を示すものもあり活発に研究されている。当研究室では分子内にリンイリド構造を有する蛍光性λ⁵ホスフィニンに関して,合成と光物性及び4位置換による物性のチューニングについて既に報告している。今回,水溶性付与等の蛍光母骨格の機能化を指向した新たな合成手法について検討したので報告する。(著者抄録)

シソーラス用語： *有機リン化合物 ,  *リン複素環化合物 ,  イリド ,  ホスホニウム ,  分子 ,  特性 ,  化学的性質 ,  水溶性 ,  化学合成 ,  *化学修飾 ,  塩 ,  物理的性質 ,  π共役分子 ,  官能基許容性 ,  ホスホニウムイリド ,  蛍光特性
準シソーラス用語： *λ⁵-ホスフィニン ,  ホスホニウム塩 ,  リンイリド ,  蛍光性 ,  *高機能化 ,  *置換基修飾 ,  物性

分類 (3件)： 有機化合物のルミネセンス  (BM08094A) ,  複素環化合物一般  (CF07010Z) ,  有機りん化合物  (CF08040N)

タイトルに関連する用語 (3件)： 蛍光性 ,  手法 ,  開発