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J-GLOBAL ID:202102290575934559   整理番号:21A0835726

起床時間帯の室温が寒冷となるハイリスク保有者の検証-同一自治体980名を対象としたフィールド調査-

High Risk Holders with Cold Indoor Room Temperature upon Waking up in Rural Village-Field Survey for 980 People from the Same Local Governments-
著者 (5件):
資料名:
号: 60  ページ: ROMBUNNO.456  発行年: 2021年03月01日 
JST資料番号: L0035B  ISSN: 2435-3817  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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・中山間地域の住戸の室内温熱環境と居住者の高血圧の関係を調査。
・高知県梼原町の調査対象者874名に対し,アンケート調査と居間の室温測定を実施。
・アンケート調査では,個人属性,住宅仕様,住まい方,生活習慣,健康状態などを質問。
・起床時の居間室温,年齢,性別,生活習慣などを変数としたロジスティック回帰分析を実施し高血圧との関係を分析。
・全サンプルの起床時室温と個人属性や住宅性能,温熱指標などとの関係も分析。
・起床時室温が12°C以下である場合は高血圧症リスクが高いことが判明。
・断熱仕様でない住宅の居住者は,室温の寒冷さに気づいていないことも確認。
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
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分類 (1件):
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建築環境一般 
引用文献 (6件):
  • 厚生労働省,平成29年患者調査, https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/kanja/17/dl/toukei.pdf
  • 三浦克之(研究代表者), 厚生労働省科学研究費補助金循環器疾患・糖尿病等生活習慣病対策総合研究事業「2010年国民健康栄養調査対象者の追跡開始(NIPPON DA TA2010)とNIPPON DATA80/90の追跡継続に関する研究」平成24年度総括・分担研究報告書. 2013.
  • 下光輝一,医学の歩み健康日本 21(第二次)の中間評価とこれからの課題,p1044-1045,2019
  • 国保健省イングランド公衆衛生庁「イングランド防寒計画(Cold Weather Plan for England)2015.10」
  • Wataru Umishio et al : Cross-Sectional Analysis of the Relationship Between Home Blood Pressure and Indoor Temperature in Winter , Hypertension 2019;74:756-766
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