文献

J-GLOBAL ID：202102291982941958   整理番号：21A3261381

就床時間帯における寒冷曝露のリスク保有者-同一自治体980名を対象としたフィールド調査 その2-

Risk Holders with Cold Indoor Temperature at Bedtime in Rural Village-Field Survey for 980 People from the Same Local Governments: Part.2-

著者 (4件)： 福積慶大 (北九州市大) ,  安藤真太朗 (北九州市大) ,  伊香賀俊治 (慶応大) ,  海塩渉 (東京工大)
資料名： 空気調和・衛生工学会大会学術講演論文集(CD-ROM)  (空気調和・衛生工学会大会(CD-ROM))
巻： 2021  ページ： ROMBUNNO.F-47  発行年： 2021年09月01日 
JST資料番号： F0023C  ISSN： 1880-3806  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 実際の屋内温度測定およびアンケートを用いた現地調査を,2019年11月に高知県の梼原市で実施した。現地調査に基づく多重ロジスティック回帰分析を行い,就寝時に寒冷環境(15°C~17.9°C)に居住する住民の共通特性を明らかにした。その結果,少し寒い環境で生活する住民の特性は,断熱が悪く,部分暖房で,高齢者が住んでいる住宅の人々であることが示された。さらに,屋内室温が寒冷環境で生活する住民の特性は,暖かい環境に住む人々に較べ,悪い断熱,単一居住者,および住宅に短時間滞在する人々であることが示された。(翻訳著者抄録)

シソーラス用語： *睡眠 ,  *寒冷曝露 ,  リスク評価 ,  高知県 ,  *現地調査 ,  アンケート ,  多重回帰分析 ,  断熱構造 ,  暖房装置 ,  老人 ,  *室温 ,  冬 ,  中山間地域 ,  単一性
準シソーラス用語： 梼原市 ,  多重ロジスティック回帰分析 ,  独居

分類 (1件)： 建築環境一般  (RB02010T)

タイトルに関連する用語 (6件)： 時間帯 ,  寒冷曝露 ,  リスク ,  保有 ,  自治体 ,  フィールド調査