特許
J-GLOBAL ID:202103020096600455

膵臓癌治療システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 棚井 澄雄 ,  松沼 泰史 ,  及川 周
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2017-172377
公開番号(公開出願番号):特開2019-047844
特許番号:特許第6943427号
出願日: 2017年09月07日
公開日(公表日): 2019年03月28日
請求項(抜粋):
【請求項1】 上腸間膜静脈に膵臓癌治療用遺伝子を含む溶液を、送液速度を制御しながら注入することにより、膵臓の細胞内に前記膵臓癌治療用遺伝子を導入するための膵臓癌治療システムであって、 カテーテルと、 前記カテーテルの基部に接続し、前記溶液を送り出すための送液手段と、 脈管内圧を検出するための内圧検出手段と、 前記送液手段の動作を制御するための制御手段と、 肝門脈への血流を一時的に遮断するためのクランプと、 を備え、 前記内圧検出手段が前記カテーテルの先端部近傍に配置され、 前記制御手段は、予め設定された送液速度となり、前記内圧検出手段により検出された脈管内圧に基づいて、治療対象が体重1kg未満の動物である場合には、1〜10秒間かけて脈管内圧が30mmHgに達し、治療対象が体重1kg以上の動物である場合には、10〜60秒間かけて脈管内圧が100〜150mmHgに達し、且つ、前記膵臓癌治療用遺伝子を含む溶液の投与量が治療対象動物の体重に対して、1v/w%以上2v/w%以下となるように、前記送液手段の動作を制御するように構成されていることを特徴とする膵臓癌治療システム。
IPC (9件):
A61M 5/172 ( 200 6.01) ,  A61K 48/00 ( 200 6.01) ,  A61K 45/00 ( 200 6.01) ,  A61P 1/18 ( 200 6.01) ,  A61P 35/00 ( 200 6.01) ,  A61P 43/00 ( 200 6.01) ,  C12N 15/09 ( 200 6.01) ,  A61L 29/16 ( 200 6.01) ,  A61K 38/16 ( 200 6.01)
FI (9件):
A61M 5/172 500 ,  A61K 48/00 ZNA ,  A61K 45/00 ,  A61P 1/18 ,  A61P 35/00 ,  A61P 43/00 111 ,  C12N 15/09 ,  A61L 29/16 ,  A61K 38/16
引用特許:
審査官引用 (2件)

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