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J-GLOBAL ID：202202221889445226   整理番号：22A0360021

穀物由来ケイ酸チャネルによるケイ酸輸送機構の構造学的研究

著者 (16件)： 齊藤恭紀 (岡山大 異分野基礎研) ,  三谷(上野)奈見季 (岡山大 資源研) ,  斉藤圭亮 (東大 先端科学技研セ) ,  斉藤圭亮 (東大 大学院) ,  松木謙悟 (岡山大 大学院) ,  黄勝 (岡山大 資源研) ,  楊霊麗 (岡山大 異分野基礎研) ,  山地直樹 (岡山大 資源研) ,  石北央 (東大 先端科学技研セ) ,  石北央 (東大 大学院) ,  沈建仁 (岡山大 異分野基礎研) ,  沈建仁 (岡山大 大学院) ,  馬建鋒 (岡山大 資源研) ,  菅倫寛 (岡山大 異分野基礎研) ,  菅倫寛 (岡山大 大学院) ,  菅倫寛 (JST-さきがけ)
資料名： 膜シンポジウム(CD-ROM)  (膜シンポジウム要旨集(CD-ROM))
号： 33  ページ： 31-33  発行年： 2021年11月08日 
JST資料番号： L2226B  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・変異体の機能解析や分子シミュレーションによるイネ由来Lsilの構造解析およびケイ酸透過機構の検討。
・X線構造解析において1.8Å分解能でイネ由来のLsilの構造の決定。
・親水的なLsilのSFがケイ酸透過に重要であると判明。
・本研究成果により穀物のケイ酸取り込み機構が理解できると確認。

シソーラス用語： 計算機シミュレーション ,  *イネ ,  *ケイ酸 ,  透過 ,  穀類 ,  分子動力学シミュレーション ,  計算機利用 ,  利用

分類 (1件)： 稲作  (FC03020C)

引用文献 (5件)：

• Epstein E.: Proc. Natl. Acad. Sci. U.S.A. 91, 11-17 (1994).
• Ma J. F. Tamai K, Yamaji N., Mitani N., Konishi S.: Nature 440, 688-691 (2006).
• Tamai, K. and Ma J. F.: New Phytologist 158, 431-436 (2003).
• Ma J. F., Yamaji N., Mitani N., Tamai K., Konishi S.: Nature 448, 209-212 (2007).
• Saitoh Y., Mitani-Ueno N., Saito K. et al., Nat Commun. accepted, (2021).

タイトルに関連する用語 (5件)： 穀物 ,  ケイ酸 ,  チャネル ,  輸送 ,  研究