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J-GLOBAL ID：202302225981895739   整理番号：23A0154270

電気推進におけるIn-Situ Resource Utilizationと水素・ドライアイスの推進剤利用

In-Situ Resource Utilization for Electric Propulsion and Application of Hydrogen and Dry Ice as Propellant

著者 (5件)： 杵淵紀世志 (名古屋大) ,  張科寅 (JAXA) ,  渡邊裕樹 (JAXA) ,  月崎竜童 (JAXA) ,  中田大将 (室蘭工大)
資料名： 宇宙科学技術連合講演会講演集(CD-ROM)  (宇宙科学技術連合講演会(CD-ROM))
巻： 66th  ページ： ROMBUNNO.2K03  発行年： 2022年 
JST資料番号： S0277B  ISSN： 1884-1945  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 資源のその場利用(ISRU)は,持続可能な有人宇宙探査にとって重要である。水素と二酸化炭素は,宇宙での推進剤生産の候補である。本論文では,推進剤貯蔵と供給システムを含む電気推進へのこれらの推進剤の適用を議論する。(翻訳著者抄録)

シソーラス用語： *電気推進 ,  *水素 ,  *ドライアイス ,  *推薬 ,  資源 ,  探査 ,  二酸化炭素 ,  宇宙空間 ,  供給 ,  宇宙探査
準シソーラス用語： 宇宙 ,  *推進剤

分類 (1件)： ロケットエンジン  (PB02050J)

引用文献 (17件)：

• 成田伸一郎, 池永敏憲, 杵淵紀世志, 張科寅, 出原寿紘, 森戸俊樹, 阪口剛史, 宮北健, 降籏弘城, 和田勝, 関谷優太, 星野健, 古賀勝, 佐藤直樹「JAXAの国際宇宙探査シナリオ(輸送アーキテクチャ)」第63回宇宙科学技術連合講演会, 徳島, 2019年.
• 稲守孝哉, 杵淵紀世志, 他「2050年までにすべての人、そして地球が宇宙と繋がり宇宙と共生し恩恵を享受する社会を実現」ムーンショット型研究開発事業/新たな目標検討のためのビジョン検討, 2021.
• K. Kinoshita, D. Nakata, K. Kinefuchi and H. Kuninaka, “Application of the Hollow Cathode to DC Arcjet,”IEPC-2013-243.
• 吉田航己, 中田大将, 杵淵紀世志, 細田聡史, 神田大樹, 月崎竜童, 國中均「スワールインジェクションを用いた 15kW 級 DC アークジェットの着火特性に関する研究」宇宙輸送シンポジウム, 相模原, 2015.
• D. Nakata, K. Kinefuchi, H. Sakai and Suyalatu, “Thermal Design and Experimental Verification of a 3D Printed Resistojet,” Journal of Propulsion and Power, Vol. 38, No. 1, pp. 148-156, 2021.

タイトルに関連する用語 (4件)： 電気推進 ,  水素 ,  ドライアイス ,  推進剤