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J-GLOBAL ID:202302247393147682   整理番号:23A1626394

瀬戸内海における外洋起源硝酸塩流入フラックスと硝酸塩現存量に占める割合

Flux of oceanic nitrogen into and its contribution to nitrogen inventory in the Seto Inland Sea
著者 (3件):
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巻: 2022  号: 秋季  ページ: ROMBUNNO.22F-08-21 (WEB ONLY)  発行年: 2022年08月 
JST資料番号: F0701D  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 短報  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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瀬戸内海は日本の半閉鎖性沿岸海域であるが,豊後水道と紀伊水道を通して太平洋とつながっている。そのため,栄養塩供給が陸からあるほかに,外洋からもある。本研究では,外洋起源栄養塩を追跡できるモジュールを組み込んだ流動・低次生態系モデルにより,外洋起源硝酸塩の流入フラックスを求め,硝酸塩現存量に占める外洋起源栄養塩の割合を推定した。その結果,年平均の太平洋から瀬戸内海への硝酸塩フラックスが89mol/sであり,そのうち豊後水道から58mol/s,紀伊水道から31mol/sであることが分かった。また,硝酸塩現存量の84%が外洋起源であり,それが植物プランクトン現存量の76%を支えていることが分かった。(著者抄録)
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分類 (1件):
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海洋汚濁 

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