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J-GLOBAL ID:202302257070227301   整理番号:23A0862238

混雑税,炭素税,最適容積率規制が都市のCO2排出に与える長期的効果 消費代替効果の考慮

著者 (5件):
資料名:
号: 128  ページ: 10-19  発行年: 2023年04月01日 
JST資料番号: L6043A  ISSN: 0917-3498  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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・炭素税・混雑税・土地利用規制の適切な設計に基づく,CO2排出量削減と社会厚生の増加の長期的な関係を,都市モデルを構築して定量的に検討。
・仙台市を対象に,エネルギー消費・合成財消費等の家計,自動車通勤,市場均衡,貨幣換算の総効用とCO2による地球規模の環境外部性としての社会厚生を考慮するモデルを構築。
・CO2排出源を通勤と住宅とし,混雑費用をキャリブレーションして混雑税,炭素税,土地利用規制等の政策が社会厚生とCO2排出量に及ぼす影響を数値シミュレーション。
・感度解析の結果,混雑税は通勤距離と住宅規模コンパクト化によるCO2排出量削減と社会厚生の両面から効率的であるが,合成財生産によるCO2増加の克服が重要なことが判明。
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
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分類 (1件):
分類
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都市問題,都市防災 
引用文献 (19件):
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