抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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次世代の高分子アクチュエータとして期待されている釣糸人工筋は,発生力が比較的大きいが,熱駆動であるがゆえ応答が遅いという課題が挙げられる.本稿は応答の遅い釣糸人工筋でも高速な周期運動が可能となるかを検討するために,弾性梁の共振現象を利用した釣糸人工筋を高速に駆動する方法について議論する.実験により,約0.04Hzという遅い熱応答をもつ釣糸人工筋アクチュエータであっても,共振機構を利用することによって約7Hzの振動を励起できることが示された.(著者抄録)