抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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保守コストを低減し,景観を改善するために,蓄電池と交流架線電圧で給電する2電源電車が注目されている。一方,単相AC架線電圧から発生する120Hzの周波数の大きなAC電池電流に悩まされ,それは電池損失を増加させ電池の劣化を引き起こす。これらの課題を解決するために,従来システムでは大きな質量と体積の大型DCインダクタを接続しなければならない。本論文では,電池と直列に接続する小型DCインダクタとともに補助コンバータを用いてAC電池電流の低減を試みた。補助コンバータは従来の単相コンバータと同等であり,120HzのAC電流を低減するための抵抗器またはコンデンサ入力ダイオード整流器として動作する。詳細な電流解析を含む,提案したシステムの動作原理と制御法を,1.4kW縮小モデルを用いて実験的に確認した。(翻訳著者抄録)