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J-GLOBAL ID：202402255983095217   整理番号：24A1924782

北極海氷下探査のための蠕動運動型掘削ロボットの開発-空気圧駆動型推進ユニットの開発-

Development of a Peristaltic Drilling Robot for Exploration under Arctic Sea Ice-Development of a Pneumatically Driven Propulsion Unit-

著者 (6件)： 武田侑佳 (中央大) ,  長嶋洋渡 (中央大) ,  澤橋龍之介 (中央大) ,  伊藤文臣 (中央大) ,  吉田弘 (海洋研究開発機構) ,  中村太郎 (中央大)
資料名： フルードパワーシステム講演会講演論文集(CD-ROM)  (Proceedings Conference of Japan Fluid Power System Society (CD-ROM))
巻： 2024  号： 春季  ページ： 91-93  発行年： 2024年06月17日 
JST資料番号： Y0051B  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 北極海における氷下探査を拡張するために,著者らは海氷掘削ロボットを用いて多地点で通信中継する方法を提案した。本研究では,氷下探査のための蠕動型海氷掘削ロボットを開発することをめざした。ターゲット氷の流動性が低いため,掘削後の氷孔は硬く,推進ユニットの運動によって形状が変わることは少ない。特定の把持直径を有する先行研究のロボットでは,氷孔を把持できない。それで氷孔サイズに適応できる推進機構を開発する必要がある。このことから,本稿は空気圧シリンダを用いた推進機構のユニット開発と推進性能を評価するための,その把持特性を記述した。(翻訳著者抄録)

シソーラス用語： *ロボット ,  海水 ,  *空気圧シリンダ ,  *掘削 ,  推進性能 ,  *北極海 ,  流動性 ,  *蠕動 ,  コンプライアンス ,  実験 ,  ドローン ,  空気圧駆動
準シソーラス用語： 推進機構

分類 (2件)： 油圧・空気圧機器  (QD04020X) ,  ロボットの設計・製造・構造要素  (IC04013A)

タイトルに関連する用語 (9件)： 北極 ,  海氷 ,  探査 ,  蠕動運動 ,  掘削 ,  ロボット ,  開発 ,  空気圧駆動 ,  推進ユニット