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J-GLOBAL ID：202402267573899587   整理番号：24A2235594

宇都宮大学の2014~2018年度における共同研究の実施状況の分析 (2004~2013年度の実施状況との比較)

An Empirical Study on Clarifying the State of Cooperative Research from 2014FY to 2018FY of Utsunomiya University

著者 (5件)： 網屋毅之 (元 宇都宮大学 地域創生推進機構) ,  秋丸國廣 (愛媛大学 社会連携推進機構) ,  北村寿宏 (島根大学 地域未来協創本部 産学連携部門) ,  川崎一正 (三条市立大学 工学部 技術・経営工学科) ,  竹下哲史 (長崎大学 研究開発推進機構)
資料名： 産学連携学(Web)  (Journal of the Japan Society for Intellectual Production (Web))
巻： 20  号： 2  ページ： 2_33-2_42(J-STAGE)  発行年： 2024年 
JST資料番号： L6269B  ISSN： 1881-8706  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 共同研究の実施状況を詳細に分析し現状を明らかにし,共同研究の推進の問題や課題を明確にして解決に向けた一助とするために,宇都宮大学の共同研究の状況について,2014~2018年度の契約データに基づき,共同研究の相手先,相手先の地域性,研究費受入額などの分析を行った結果,2004~2013年度の状況と比較して,〈1〉共同研究全体における件数,受入額は増加傾向にあること,〈2〉大企業や中小企業の相手先の割合,相手先の地理的分布や共同研究1件当たりの研究費受入額については大きな変化がないこと,〈3〉栃木県内の中小企業との共同研究件数が減少から増加に転じていること,〈4〉2004~2018年度の15年間では,共同研究の実施状況に大きな変化は見られないこと,が明らかになった.(著者抄録)

シソーラス用語： 産学協同 ,  実態調査 ,  栃木県 ,  年変化 ,  研究開発費 ,  *研究管理 ,  *宇都宮市
準シソーラス用語： *宇都宮 ,  *共同研究 ,  *国立大学 ,  産学連携

著者キーワード (3件)： cooperative research ,  geographical distribution ,  Utsunomiya University

分類 (2件)： 科学技術教育  (AA04000C) ,  研究開発  (KA01040J)

引用文献 (14件)：

• 1) 北村寿宏,藤原貴典,川崎一正,竹下哲史,内島典子:科学研究費補助金研究成果報告書 (2017),産学連携研究会ホームページ http://www.sgrk.shimane-u.ac.jp/ACRA/
• 2) 北村寿宏,藤原貴典,川崎一正,竹下哲史,島根大学における共同研究の相手先の地理的分布,産学連携学,12(1),33-44,2015.
• 3) 秋丸國廣,入野和朗,北村寿宏,藤原貴典,川崎一正,竹下哲史,愛媛大学における共同研究の相手先の地理的分布,産学連携学,13(1),113-124,2016.
• 4) 網屋毅之,北村寿宏,藤原貴典,川崎一正,竹下哲史,宇都宮大学における共同研究の相手先の地理的分布,産学連携学,14(1),59-70,2018.
• 5) 佐藤三郎,北村寿宏,藤原貴典,川崎一正,竹下哲史,佐賀大学における共同研究の相手先の地理的分布,産学連携学,14(1),71-82,2018.

タイトルに関連する用語 (4件)： 共同 ,  研究 ,  状況 ,  分析