抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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揮発性有機化合物(VOCs)等の屋内空気汚染物質の光触媒分解が,UV照射TiO
2表面のコークス化によって効率を低下させることなく,長期間高い分解効率を必要とすることは周知のとおりである。著者らのグループは,UV照射下でTiO
2粒子含有超音波生成液滴を用いて,トルエン蒸気の光触媒分解性能を改善することを試みてきている。本研究は,TiO
2粒子含有超音波霧化生成液滴をランプから放出されるUV線でより効果的に照射するために,反応器の構造を改善することによってVOC分解性能を強化することを目的とした。CFDソフトウェアを使用して,空気入口を通して入って,空気出口を通して放出する気流の流軌跡線を得るために,異なる4つのランプ構成によって,反応器内の気流分布を計算した。1つのランプが入口の遠い側に位置するタイプ1は,気流のより多くの流軌跡線がその本体に衝撃を与えることなくランプの近くを通過することを示した。さらに,タイプは,2つのランプが反応器の中心線に平行に位置する従来の構成であるタイプ0と比較して,ランプ1個当たりのトルエン分解効率が比較的高いことを示した。従って,ランプ近傍の気流の流軌跡線は,VOC分解に対して反応器をより効率的にするための重要なパラメータの1つである。(翻訳著者抄録)