特許
J-GLOBAL ID:201803011113732226

モルタルまたはコンクリート用組成物の製造方法、それを成形してなる成形品の製造方法および品質管理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人酒井国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-161972
公開番号(公開出願番号):特開2018-031595
出願日: 2016年08月22日
公開日(公表日): 2018年03月01日
要約:
【課題】凍結融解抵抗性に係る品質管理を可能にするモルタルまたはコンクリート用組成物の製造方法、それを成形してなる成形品の製造方法および品質管理方法を提供する。【解決手段】高炉スラグ細骨材を含む細骨材と、セメントを含む結合材と、水とを含有するモルタルまたはコンクリート用組成物を製造する方法であって、前記高炉スラグ細骨材の粒度が前記モルタルまたはコンクリート用組成物を成形してなる成形品の凍結融解抵抗性に与える影響を所定の凍結融解試験により評価する影響評価工程と、評価した結果に基づいて、前記高炉スラグ細骨材の粒度を所定の凍結融解抵抗性に対応する粒度に調整する粒度調整工程と、粒度を調整した前記高炉スラグ細骨材を含む細骨材と、セメントを含む結合材と、水とを混練する混練工程とを備えるようにする。【選択図】なし
請求項(抜粋):
高炉スラグ細骨材を含む細骨材と、セメントを含む結合材と、水とを含有するモルタルまたはコンクリート用組成物を製造する方法であって、前記高炉スラグ細骨材の粒度が前記モルタルまたはコンクリート用組成物を成形してなる成形品の凍結融解抵抗性に与える影響を所定の凍結融解試験により評価する影響評価工程と、評価した結果に基づいて、前記高炉スラグ細骨材の粒度を所定の凍結融解抵抗性に対応する粒度に調整する粒度調整工程と、粒度を調整した前記高炉スラグ細骨材を含む細骨材と、セメントを含む結合材と、水とを混練する混練工程とを備えることを特徴とするモルタルまたはコンクリート用組成物の製造方法。
IPC (5件):
G01N 33/38 ,  C04B 28/02 ,  C04B 18/14 ,  B28C 7/04 ,  G01N 33/24
FI (5件):
G01N33/38 ,  C04B28/02 ,  C04B18/14 A ,  B28C7/04 ,  G01N33/24 A
Fターム (5件):
4G056AA06 ,  4G056CB01 ,  4G056DA05 ,  4G056DA09 ,  4G112PA29
引用特許:
出願人引用 (4件)
全件表示
審査官引用 (6件)
全件表示
引用文献:
前のページに戻る