特許
J-GLOBAL ID:202003003558146640

建物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 藤本 英夫 ,  藤本 英二 ,  西村 幸城
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-232296
公開番号(公開出願番号):特開2020-094378
出願日: 2018年12月12日
公開日(公表日): 2020年06月18日
要約:
【課題】室内空間を大きく確保しつつ、室内に梁型・柱型が出ないようにするのを容易とし、さらにパイプスペースに対する内柱や大梁の干渉をも回避可能な建物を提供すること。【解決手段】外周部をRC造又はSRC造としてあり、互いに略平行に延びる二つの外周構面1,2間に、一方の外周構面1に沿う居室3と、他方の外周構面2に沿う居室4と、これら両居室3,4に挟まれた中廊下5とを配し、前記各居室3,4は、前記中廊下5に面する玄関側から奥側に向かって延びるナローエリアと、このナローエリアの奥側に位置し、該ナローエリアよりも間口の大きいワイドエリアとを有し、前記二つの外周構面1,2間を3スパンの架構をもって構成し、該二つの外周構面1,2の間に位置する各柱12,13を、前記ワイドエリアと前記中廊下5とで挟まれる領域において該中廊下5よりも該ワイドエリアに近い位置に配した。【選択図】図1
請求項(抜粋):
外周部をRC造又はSRC造としてあり、 互いに略平行に延びる二つの外周構面間に、一方の外周構面に沿う居室と、他方の外周構面に沿う居室と、これら両居室に挟まれた中廊下とを配し、 前記各居室は、前記中廊下に面する玄関側から奥側に向かって延びるナローエリアと、このナローエリアの奥側に位置し、該ナローエリアよりも間口の大きいワイドエリアとを有し、 前記二つの外周構面間を3スパンの架構をもって構成し、該二つの外周構面の間に位置する各柱を、前記ワイドエリアと前記中廊下とで挟まれる領域において該中廊下よりも該ワイドエリアに近い位置に配したことを特徴とする建物。
IPC (3件):
E04H 3/02 ,  E04H 1/04 ,  E04B 1/20
FI (3件):
E04H3/02 A ,  E04H1/04 B ,  E04B1/20 E
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 集合住宅建物の構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-165774   出願人:清水建設株式会社
  • 建物の躯体構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-152006   出願人:清水建設株式会社
  • 特開昭60-212537
審査官引用 (3件)
  • 集合住宅建物の構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-165774   出願人:清水建設株式会社
  • 建物の躯体構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-152006   出願人:清水建設株式会社
  • 特開昭60-212537

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