研究者
J-GLOBAL ID：200901001212936035   更新日: 2024年10月26日

保坂 和彦

ホサカ カズヒコ | HOSAKA KAZUHIKO
所属機関・部署：
鎌倉女子大学 児童学部児童学科

鎌倉女子大学 児童学部児童学科 について


職名： 教授
研究分野 (2件)： 自然人類学 ,  生態学、環境学
研究キーワード (8件)： 動物行動学 ,  霊長類学 ,  生物人類学 ,  Primatology ,  Ecology ,  Ethology ,  Great apes ,  Human evolution studies
競争的資金等の研究課題 (11件)：
  • 2019 - 2023 壮年期を終えた雄のチンパンジーにおける適応戦略
  • 2016 - 2019 老いの姿はなぜさまざまなのか-進化の隣人チンパンジーの多様な加齢プロセスに探る
  • 2007 - 2010 野生チンパンジーの肉食行動における狭食性の進化に関する研究
  • 2004 - 2007 野生チンパンジーにおける新奇行動の展開と文化的行動の発達過程
  • 2003 - 2005 チンパンジーにおける音声行動の集団間比較
全件表示
論文 (32件)：
もっと見る
MISC (38件)：
もっと見る
書籍 (9件)：
  • Mahale Chimpanzees: 50 Years of Research
    Cambridge University Press 2015 ISBN:9781107052314
  • 『シリーズ・ヒトの科学 第1巻 ヒトはどのようにしてつくられたか』(山極寿一編)、4章「森林と狩猟生活はヒトに何をもたらしたか」(佐藤弘明、山極寿一との座談)、95-113頁
    岩波書店 2007 ISBN:4000069519
  • 『マキャベリ的知性と心の理論の進化論II:新たなる展開』(分担翻訳)(【原著】 Whiten A, Byrne R (eds.) 1997. Machiavellian Intelligence II: Extensions and Evaluations. Cambridge University Press)
    ナカニシヤ出版 2004
  • 『マハレのチンパンジー <<パンスロポロジーの37年>>』(西田利貞、川中健二、上原重男 編)、「第9章 狩猟・肉食行動」(単著)219-244頁、「第19章 オストラシズム-アルファ雄、村八分からの復権-」(共著:保坂和彦・西田利貞)439-471頁
    京都大学学術出版会 2002
  • 『講座生態人類学第8巻:ホミニゼーション』(西田利貞編)、第7章「霊長類における食物分配」(西田利貞・保坂和彦)、205-304頁
    京都大学学術出版会 2001
もっと見る
講演・口頭発表等 (12件)：
  • チンパンジーの肉分配再考 -ダイアッドを超えた対面的相互作用の場とし ての肉食クラスター-
    (日本人類学会進化人類学分科会第41回シンポジウム「原経済の行為論-大型類人猿と狩猟採集⺠における食物の授受をめぐって」(キャンパスプラザ京都・京都大学サテライト講習室) 2018)
  • 共食するサル ~ヒトの起源を類人猿の食物分配に探る~
    (平成30年度ちとせ橋コミュニティ塾 開講記念講演 (豊島区教育センター・雑司が谷地域文化創造館) 2018)
  • チンパンジーは攻撃的な動物か?
    (洛林堂第3回研究会 (キャンパスプラザ京都 龍谷大学サテライト講習室、京都市) 2018)
  • 野生チンパンジーの対峙的屍肉食-同所的肉食動物との関係に着目して
    (第71回日本人類学会大会 (東京大学本郷キャンパス) 2017)
  • タンザニア・マハレの野生チンパンジー社会におけるオスの単独生活の新事例
    (第71回日本人類学会大会 (東京大学本郷キャンパス、東京都) 2017)
もっと見る
Works (5件)：
  • 大学ビオトープにおける環境教育活動
    2002 -
  • Development of Cultural Behavior among the Chimpanzees of Mahale
    2000 - 2001
  • Cooperation Conflict Resolution in Wild Chinpanzees
    1991 - 1994
  • マハレ山塊国立公園(タンザニア)における野生チンパンジーの行動・生態調査
    1991 -
  • Ethological and Ecological Research on Chimpanzees in the Mahale Mountains National Park, Tanzania
    1991 -
学歴 (2件)：
  • 1991 - 1997 京都大学 大学院理学研究科 動物学専攻
  • 1987 - 1991 国際基督教大学 教養学部 理学科
学位 (2件)：
  • Master(Science) (Kyoto University)
  • Doctor(Science) (Kyoto University)
経歴 (8件)：
  • 2007/04 - 2016/03 鎌倉女子大学 児童学部 児童学科 准教授
  • 2006/04 - 2007/03 鎌倉女子大学 児童学部 児童学科 助教授
  • 2002/09 - 2006/03 鎌倉女子大学児童学部児童学科 専任講師
  • 2002/04 - 2002/09 椙山女学園大学/東海学園大学非常勤講師
  • 2001/04 - 2002/03 京都大学霊長類研究所 COE研究員
全件表示
委員歴 (1件)：
  • 日本人類学会 評議員
受賞 (2件)：
  • 1996 - 中山科学振興財団・研究助成
  • 1996 - 日本霊長類学会・国際学術研究助成
所属学会 (11件)：
日本環境教育学会 ,  日本アフリカ学会 ,  国際霊長類学会 ,  日本人類学会 ,  日本霊長類学会 ,  日本動物行動学会 ,  Japan Association for African Studies ,  International Primatological Society ,  Anthropological Society of Nippon ,  Primatologocal Society of Japan ,  The Japan Ethological Society
※　J-GLOBALの研究者情報は、researchmapの登録情報に基づき表示しています。 登録・更新については、こちらをご覧ください。

前のページに戻る

TOP

BOTTOM