研究者
J-GLOBAL ID:200901020019025070   更新日: 2024年09月19日

高倍 鉄子

タカベ テツコ | Takabe Tetsuko
研究分野 (1件): 植物分子、生理科学
研究キーワード (25件): 個体レベル ,  適合溶質輸送 ,  イオン輸送 ,  適合溶質 ,  蛋白質 ,  酵素 ,  遺伝子 ,  ストレス ,  低温 ,  乾燥 ,  熱 ,  塩害 ,  植物 ,  Whole plant level ,  Compatible solute transport ,  Ion transport ,  Compatible solute ,  Enzyme ,  Gene ,  Stress ,  Cold ,  Drought ,  Heat ,  Salinity ,  Plant
競争的資金等の研究課題 (2件):
  • 1986 - 2009 植物は塩,乾燥,熱,低温などの環境ストレスに応答して,遺伝子の発現や蛋白質レベルを変動させることで,適応を行う.環境ストレス下で働く遺伝子をマイクロアレー法で同定し,そのストレス耐性における役割を解明する.最終的には強いストレス耐性と生育を促進させた作物・樹木を作出し、砂漠化を止める。
  • 1986 - 2009 Plants adapt to environmental stresses by changing expression of a lot of genes. We analyze and identify such genes. Finally we aim to produce stress tolerant crops and trees for recovering from deserted area in the world.
MISC (124件):
書籍 (36件):
  • 遺伝子組換え作物への国際熱帯農業センター(CIAT)の取り組み
    化学と生物 2008
  • 蛋白質核酸酵素・植物における環境と生物ストレスに対する応答・耐塩性と適合溶質およびイオン輸送体
    共立出版 2007
  • Abiotic Stress Tolerance in Plants. Identification of salt-responsive genes in monocotyledonous plants
    Springer 2006
  • Advanced Biomimetics Series1,プラントミメティクスー植物に学ぶー 植物は少しストレスを与えたほうがより強くなる
    株式会社エヌ・ティ・エス 2006
  • Advanced Biomimetics Series1,プラントミメティクスー植物に学ぶー深刻な環境変化にどう対応するか?
    株式会社エヌ・ティ・エス 2006
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Works (4件):
  • イネ科におけるグリシンベタイン合成・輸送・蓄積機構に関する研究
    2008 -
  • DnaK遺伝子を用いたサトウキビ、サトウダイコンの形質転換とバイオエタノールの効率的開発に関する研究
    2005 -
  • 植物の耐暑性に関与する遺伝子の夏作物への導入とその組換え体の解析
    1998 - 2002
  • 遺伝子工学的手法を用いた物理的/化学的環境ストレス耐性植物の開発
    1996 - 2000
学歴 (4件):
  • - 1971 名古屋大学 理学研究科 化学
  • - 1971 名古屋大学
  • - 1969 名古屋大学 理学部 化学
  • - 1969 名古屋大学
学位 (1件):
  • 農学博士 (名古屋大学)
経歴 (7件):
  • 1994 - 1999 名古屋大学生物分子応答研究センター 助教授
  • 1999 - - 名古屋大学大学院生命農学研究科 教授
  • 1989 - 1994 名古屋大学農学部生化学制御研究施設 助教授
  • 1985 - 1989 名古屋大学農学部生化学制御研究施設 講師
  • 1979 - 1985 名古屋大学農学部生化学制御研究施設 助手
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委員歴 (1件):
  • 1992 - 1995 日本植物生理学会 編集委員
受賞 (2件):
  • 1997 - 猿橋賞(女性科学者に明るい未来をの会)
  • 1985 - 農芸化学会奨励賞
所属学会 (3件):
日本農芸化学会 ,  日本植物生理学会 ,  アメリカ植物学会
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