研究者
J-GLOBAL ID:200901020022648666
更新日: 2024年10月30日
葛原 俊介
クズハラ シュンスケ | Kuzuhara Shunsuke
所属機関・部署:
職名:
准教授
研究分野 (2件):
環境材料、リサイクル技術
, 循環型社会システム
研究キーワード (2件):
LIB WEEE 金属リサイクル 環境技術 廃棄物処理
, PCDD/Fs
競争的資金等の研究課題 (14件):
- 2024 - 2027 廃LIBからのリチウム回収および電池グレードへの精製プロセス開発
- 2022 - 2025 脱炭素化に向けた中圧ガス窒化による迅速表面硬化処理技術の研究
- 2022 - 2025 戦略資源の高度循環利用に向けたリチウムイオン二次電池の分離回収プロセス開発
- 2021 - 2024 奥州藤原氏と蝦夷ヶ島の砂金、その学際的研究
- 2023 - 炭素還元法によるLIB正極活物質からの高純度炭酸リチウム精製に関する検討
- 2019 - 2022 未利用海洋資源の酸塩基特性を活かした組み合わせ生物吸着法による有価金属回収
- 2019 - 2022 LIB資源価値低下に対応可能な高度Li循環プロセス構築に関する基礎的検討
- 2019 - 2020 廃LIBからの高効率Li回収方法に関する検討
- 2019 - 2020 ゼロエミッションを考慮した使用済みリチウムイオン二次電池からのリチウムの回収と精製
- 2017 - 2020 リチウムの循環利用による環境調和型白金族回収システムの構築
- 2016 - 2019 海藻中粘質多糖類を活かした有価金属回収プロセスの基礎研究
- 2016 - 2019 使用済み小型家電の高度再資源化技術開発のための基礎的研究
- 2015 - 2018 金属素材の持続可能な循環利用システムの構築
- 2003 - 2004 金属リサイクルプロセスにおけるハロゲン化物の生成挙動と排出制御に関する基礎的研究
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論文 (26件):
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Shunsuke Kuzuhara, Yuto Yamada, Ayaka Igarashi, Kazuki Fujiwara, Osamu Terakado, Ryo Kasuya. Fluorine fixation for spent lithium-ion batteries toward closed-loop lithium recycling. Journal of Material Cycles and Waste Management. 2024
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Ryo Kasuya, Zdenka Lukáčová Bujňáková, Matej Baláž, Shunsuke Kuzuhara, Mária Kaňuchová, Peter Baláž. Novel Mechanically Assisted Dissolution of Platinum Using Cerium(IV) Oxide. ACS Sustainable Chemistry & Engineering. 2022. 10. 47. 15357-15364
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粕谷亮, 葛原俊介, 寺門修. 炭素還元法によるリチウムイオン二次電池からの有価金属回収. 2022. 29. 397-402
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Yoshifuru Mitsui, Masahira Onoue, Ryota Kobayashi, Kaori Sato, Shunsuke Kuzuhara, Wataru Ito, Kohki Takahashi, Keiichi Koyama. High Magnetic Field Effects on Cu-precipitation Behavior of Fe-1mass%Cu at 773 K. ISIJ International. 2022. 62. 3. 413-417
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Shunsuke Kuzuhara, Mina Ota, Ryo Kasuya. Recovery of Platinum Group Metals from Spent Automotive Catalysts Using Lithium Salts and Hydrochloric Acid. Materials. 2021. 14. 22. 6843-6843
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MISC (27件):
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Yoshifuru Mitsui, Kohei Baba, Ryota Kobayashi, Masahira Onoue, Wataru Ito, Shunsuke Kuzuhara, Keiichi Koyama. High magnetic field effects on the phase separation behaviour of Fe-15mass%Cu alloys probed by 57Fe Mössbauer spectroscopy. Interactions. 2024. 245. 1
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葛原俊介, 寺門修, 粕谷亮. 炭素還元法による正極活物質からのリチウム回収. 月刊 車載テクノロジー. 2023. 10. 12. 13-15
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三井好古, 馬場公平, 小林領太, 尾上昌平, 伊東航, 葛原俊介, 小山佳一. Fe-Cu合金の相分離に対する強磁場効果. 日本金属学会講演大会(Web). 2023. 172nd
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伊東航, 葛原俊介, 三井好古, 高橋弘紀, 野尻浩之. 磁場中熱処理を利用した新しい鉄鋼リサイクルプロセス開発に向けた基礎研究. 東北大学金属材料研究所強磁場超伝導材料研究センター年次報告. 2023. 2022
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粕谷亮, 葛原俊介, 寺門修. リチウムの高効率リサイクル. 化学. 2023. 78. 1. 33-35
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特許 (15件):
書籍 (2件):
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車載用LiBのリユース / リサイクル技術と規制動向
株式会社 情報機構 2022 ISBN:9784865022339
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プラスチックのケミカルリサイクル技術
2021
講演・口頭発表等 (110件):
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使用済みリチウムイオン二次電池からの有価金属回収
(第14回CSJ化学フェスタ2024 2024)
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Metal Recovery through Thermal Decomposition using Poly (vinyl chloride)
(令和6年度化学系学協会東北大会(秋田大会) 2024)
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金属回収へのポリ塩化ビニルの応用
(第35回廃棄物資源循環学会研究発表会 2024)
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合成樹脂の熱分解によるLIB正極活物質からのLi回収およびハロゲン分離
(第15回廃棄物資源循環学会東北支部&第11回日本水環境学会東北支部合同研究発表会 2024)
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合成樹脂の熱分解における複合酸化物のハロゲン化反応
(2023ハロゲン利用ミニシンポジウム(第15回臭素化学懇話会年会in高知) 2023)
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学歴 (2件):
- - 2005 東北大学大学院 環境科学研究科
- - 2000 東北大学 工学部 化学・バイオ系
学位 (1件):
受賞 (4件):
- 2023/10 - 一般財団法人石田實記念財団 2023年度研究奨励賞 高度情報通信社会に向けた低環境負荷金属リサイクルプロセス構築に関する研究
- 2007/03 - 日本鉄鋼協会 欧文誌論文賞(澤村論文賞) Properties of Dust Particles Sampled from Windboxes of an Iron Ore Sintering Plant
- 2005/03 - 東北大学 平成16年度総長賞
- 2002/03 - 日本鉄鋼協会 第143回春季講演大会第15回学生ポスターセッション最優秀賞
所属学会 (4件):
日本化学会
, 資源・素材学会
, 廃棄物学会
, 日本鉄鋼協会
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