研究者
J-GLOBAL ID:200901023385081349
更新日: 2024年10月20日
漆谷 真
ウルシタニ マコト | Urushitani Makoto
所属機関・部署:
職名:
教授
その他の所属(所属・部署名・職名) (6件):
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滋賀医科大学
神経難病研究センター 臨床研究ユニット
教授
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京都大学
大学院医学研究科
非常勤講師
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広島大学
原爆放射線医科学研究所
客員教授
-
徳島大学
大学院医歯薬学研究部 内科系 臨床神経科学
非常勤講師
-
名古屋大学
環境医学研究所
非常勤講師
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ホームページURL (1件):
https://shiga-neurology.com/
研究分野 (3件):
神経内科学
, 細胞生物学
, 神経科学一般
研究キーワード (8件):
多職種連携医療
, 神経難病リハビリテーション
, 神経病理学
, 蛋白質構造異常
, 神経炎症
, 免疫療法
, 筋萎縮性側索硬化症
, 神経変性
競争的資金等の研究課題 (24件):
- 2024 - 2029 脳卒中機能予後の機械学習予測モデルと新規定因子:悉皆登録からDPC活用への提言
- 2023 - 2027 ALSの非運動性生活障害の解明と看護支援方略の構築
- 2022 - 2027 認知症予測の網羅的モデル開発のための一般集団における脳画像長期追跡疫学研究
- 2022 - 2026 新規ミトコンドリア蛋白質の構造異常によるALS病態の解析と評価モデル系の開発
- 2022 - 2025 ALSモデルカニクイザルを用いた超早期病態解明および治療戦略構築
- 2020 - 2025 ALS進行抑制のための在宅呼吸管理プログラムの開発;潜在的低酸素状態への着眼
- 2020 - 2023 新規小胞体ストレス発光プローブを用いた抗小胞体ストレス薬の開発及びその応用研究
- 2019 - 2022 ALSに対する一本鎖治療抗体分泌型オリゴデンドロサイト前駆細胞移植治療法の開発
- 2018 - 2020 筋萎縮性側索硬化症 の病原タンパク質に対する自己分解型細胞内抗体の実用化に向けた前臨床研究
- 2016 - 2019 SOD1凝集体を特異的に認識するモノクローナル抗体を用いたALS病態の解明
- 2017 - 2019 神経疾患における免疫病態の解明と治療法開発に関する研究
- 2017 - 2019 大量メチルコバ ラミン筋注によるALSの治療薬開発研究
- 2014 - 2018 TDP43の分子内病原配列に対する特異抗体を用いた新規分子標的治療・診断法の開発
- 2014 - 2017 マウス中枢神経系への遺伝子導入によるALS新規病態モデルの開発及び応用研究
- 2011 - 2016 脳内環境:恒常性維持機構とその破綻
- 2011 - 2016 タンパク分解系障害による脳内環境変調と神経変性メカニズム
- 2011 - 2014 ALS発症に関わるTDP43分子内標的の同定と抗体医療への応用研究
- 2011 - 2013 新規モノクローナル抗体を用いた変異SOD1の構造解析とALS免疫療法の開発
- 2010 - 2012 TDP-43過剰発現による孤発性ALSのサルモデル作製
- 2010 - Identifacation of disease-specific molecular target to develop a novel therapy against neurodegenerative diseases
- 2010 - A novel strategy of ALS research by investigating the sructural instability of TDP-43
- 2007 - 2009 筋萎縮性側索硬化症モデルマウスの免疫療法とミクログリアの病態解析についての研究
- 2001 - 2002 筋萎縮性側索硬化症における選択的運動ニューロン死の機序の分子生物学的解明
- 筋萎縮性側索硬化症 の病原タンパク質に対する自己分解型細胞内抗体の実用化に向けた前臨床研究
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論文 (138件):
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Megumi Asada-Utsugi, Makoto Urushitani. Tau beyond Tangles: DNA Damage Response and Cytoskeletal Protein Crosstalk on Neurodegeneration. International Journal of Molecular Sciences. 2024. 25. 14. 7906-7906
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Hiroyuki Yabata, Ryutaro Nakamura, Seiji Sugiyama, Yoshitaka Tamaki, Isamu Yamakawa, Shiori Onoda, Hirohito Ishigaki, Toshimasa Ikeda, Akio Akagi, Yasushi Itoh, et al. Histopathological Investigation of Progressive Encephalomyelitis with Rigidity and Myoclonus: An Autopsy Case Characterized by Oculomotor Dysfunction and Autonomic Failure. Internal medicine (Tokyo, Japan). 2024
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Hajime Ikenouchi, Satoshi Saito, Hiroyuki Ishiyama, Akihiro Kitamura, Tomotaka Tanaka, Manabu Inoue, Yukako Takahashi, Teruhide Koyama, Nagato Kuriyama, Masatoshi Koga, et al. Predictive Value of Midregional Pro-Atrial Natriuretic Peptide for Cardioembolic Stroke in Hyperacute Ischemic Stroke. Journal of the American Heart Association. 2024
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Makoto Urushitani, Hitoshi Warita, Naoki Atsuta, Yuishin Izumi, Osamu Kano, Toshio Shimizu, Yuki Nakayama, Yugo Narita, Hiroyuki Nodera, Takuji Fujita, et al. The clinical practice guideline for the management of amyotrophic lateral sclerosis in Japan-update 2023. Rinsho shinkeigaku = Clinical neurology. 2024
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Makoto Urushitani, Ryutaro Nakamura. Hypermetabolism in Amyotrophic Lateral Sclerosis: Step Ahead Toward Global Consensus. Neurology. 2024. 102. 5. e209179
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MISC (187件):
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西 佑樹, 森 崇正, 西信 良嗣, 北村 彰浩, 漆谷 真, 大路 正人. 良好な経過を辿った巨細胞性動脈炎による動脈炎性前部虚血性視神経症の1例. 眼科臨床紀要. 2024. 17. 2. 102-106
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金丸 恭子, 片寄 亮, 山口 未久, 宮松 直美, 漆谷 真, 荻田 美穂子. 筋萎縮性側索硬化症(ALS)の在宅療養者における情動調節障害の保有状況及び治療介入の実態. 日本難病医療ネットワーク学会機関誌. 2023. 11. 1. 100-100
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山口 未久, 金丸 恭子, 片寄 亮, 宮松 直美, 漆谷 真, 荻田 美穂子. ALS在宅療養者における非侵襲的人工換気療法に対するイメージの実態. 日本難病医療ネットワーク学会機関誌. 2023. 11. 1. 123-123
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荻田 美穂子, 金丸 恭子, 片寄 亮, 山口 未久, 宮松 直美, 漆谷 真. ALS在宅療養者の非侵襲的人工換気療法導入の実態. 日本難病医療ネットワーク学会機関誌. 2023. 11. 1. 123-123
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関口 渓花, 西岡 貴志, 山川 勇, 漆谷 真. ALS患者のコミュニケーション支援におけるAAC選定と導入時期の検討 ニーズに寄り添いタブレット導入に至った一例から. 日本難病医療ネットワーク学会機関誌. 2023. 11. 1. 134-134
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特許 (8件):
書籍 (53件):
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脳神経内科学レビュー:(IV章)運動神経疾患類縁 筋萎縮性側索硬化症
(株)総合医学社 2024 ISBN:9784883784776
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【タウ研究update】神経細胞におけるDNA二本鎖切断修復不全とタウ病理 タウの新たな生理機能の発見
(一社)日本認知症学会 2024
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脳神経内科【神経変性疾患に伴う神経炎症】筋萎縮性側索硬化症(ALS)病態における慢性炎症
(有)科学評論社 2023
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インナービジョン【Neuroradiology Frontier 2024 中枢神経の画像診断最前線 最先端技術で広がる臨床の可能性】認知症における画像診断技術と臨床の最前線 認知症における治療法の進歩
(株)インナービジョン 2023 ISBN:9784910561387
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実験医学【いま新薬で加速する 神経変性疾患研究 異常タンパク質の構造、凝集のしくみから根本治療の真の標的に迫る】(第2章)凝集体を形成するタンパク質の最新トピック TDP-43の凝集体形成機序と治療戦略
(株)羊土社 2023 ISBN:9784758104128
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講演・口頭発表等 (34件):
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【タウ研究update】神経細胞におけるDNA二本鎖切断修復不全とタウ病理 タウの新たな生理機能の発見
(Dementia Japan 2024)
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【神経変性疾患に伴う神経炎症】筋萎縮性側索硬化症(ALS)病態における慢性炎症
(脳神経内科 2023)
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子育て世代のALS患者におけるコミュニケーション支援 症状進行の中でも変わらない母親としての想い
(日本作業療法学会抄録集 2023)
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ALS地域医療ネットワークにおける現状と課題
(日本難病医療ネットワーク学会機関誌 2023)
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ALS診療ガイドライン2023とこれからの展望 ALS診療ガイドライン2023の概要
(神経治療学 2023)
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学歴 (3件):
- 1996 - 2000 京都大学大学院 医学研究科 脳統御医科学系臨床神経学
- 1985 - 1991 京都大学 医学部 医学科
- 1981 - 1984 岡山県立倉敷青陵高等学校
学位 (1件):
経歴 (12件):
- 2024/04 - 現在 滋賀医科大学 医学部 医学科長
- 2016/07 - 現在 滋賀医科大学 内科学講座 脳神経内科 教授
- 2022/04 - 2024/03 滋賀医科大学 神経難病研究センター センター長
- 2021/04 - 2024/03 滋賀医科大学医学部付属病院 患者支援センター センター長
- 2021/04 - 2024/03 滋賀医科大学医学部付属病院 病院長補佐
- 2013/10 - 2016/06 京都大学大学院医学研究科 臨床神経学(神経内科) 准教授
- 2009/06 - 2013/10 滋賀医科大学 神経難病研究センター 准教授(研究室主催)
- 2006/09 - 2009/06 滋賀医科大学 分子神経科学研究センター 助教
- 2003/09 - 2006/08 ラバル大学 CHULリサーチセンター 博士研究員
- 2000/04 - 2003/08 理化学研究所 脳科学総合研究センター 博士研究員
- 1992/04 - 1996/03 住友病院 神経内科 医員
- 1991/04 - 1992/03 京都大学医学部附属病院 神経内科 研修医
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委員歴 (23件):
- 2024/08 - 現在 日本神経学会 広報委員会委員
- 2024/04 - 現在 日本神経学会 診療向上委員会委員長
- 2024/04 - 現在 厚生労働省 難病患者の総合的地域支援体制に関する研究班 班員
- 2023/12 - 現在 日本神経学会 近畿地方会支部代表
- 2023/07 - 現在 日本神経学会 難病医療体制セクション コアメンバー
- 2022/10 - 現在 日本難病医療ネットワーク学会 理事
- 2022/09 - 現在 日本神経学会 会員制度・行動規範委員会委員長
- 2022/05 - 現在 日本神経学会 理事
- 2020/11 - 現在 日本認知症学会 代議員
- 2020/09 - 現在 日本末梢神経学会 理事
- 2020/02 - 現在 日本神経学会 筋萎縮性側索硬化症診療ガイドライン作成委員会副委員長
- 2019/10 - 現在 日本難病医療ネットワーク学会 評議員
- 2018/10 - 現在 日本ストレス応答学会 幹事
- 2018/05 - 現在 日本神経病理学会 近畿地方会世話人
- 2018/04 - 現在 日本内科学会 評議員
- 2017/04 - 現在 滋賀県難病医療連携協議会 事務局総括担当
- 2017/04 - 現在 滋賀県難病対策推進協議会 委員
- 2016/11 - 現在 日本神経治療学会 評議員
- 2016/09 - 現在 日本内科学会近畿支部 評議員
- 2015/05 - 現在 日本神経学会 代議員
- 2014/07 - 現在 日本神経神経感染症学会 評委員
- 2014/05 - 現在 日本神経学会 運動ニューロン疾患セクションコアメンバー
- 2013/07 - 現在 日本神経科学学会 脳科学辞典編集委員
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受賞 (10件):
- 2024/07 - ドクター オブ ドクターズ ネットワーク®優秀専門臨床医TM
- 2024/06 - Best Doctors in Japan 2024-2025
- 2022/07 - Best Doctors in Japan 2022-2023
- 2019/10 - 日本ALS協会 小出良夫基金研究奨励賞 ALSモデルカニクイザルを用い た病態解明と新規治療法開発
- 2008 - 武田科学振興財団 研究奨励賞
- 2007 - 日本ALS協会 研究奨励賞 病原タンパク特異的モノクローナル抗体を用いた、筋萎縮性側索硬化症の新規治療法開発についての研究
- 2007 - ライフサイエンス振興財団 研究奨励賞
- 2006 - Brain Star Award (Canadian Insititute of Health Research)
- 2004 - 上原記念生命科学財団 海外フェローシップ ALSの運動ニューロン死と細胞外因子
- 2001 - 精神・神経科学振興財団 研究奨励賞 筋萎縮性側索硬化症(ALS)における選択的運動ニューロン死の分子機構の解明
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所属学会 (14件):
日本脳卒中協会
, 日本神経治療学会
, 日本難病医療ネットワーク学会
, 日本自律神経学会
, 日本組織細胞化学会
, 日本神経病理学会
, 日本認知症学会
, 日本神経科学学会
, Society for neuroscience (米国)
, 日本内科学会
, 日本神経学会
, 臨床ストレス応答学会
, 日本てんかん学会
, 日本末梢神経学会
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