研究者
J-GLOBAL ID:200901064346988963
更新日: 2024年01月30日
高田 英昭
タカタ ヒデアキ | Hideaki Takata
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所属機関・部署:
国立研究開発法人産業技術総合研究所 バイオメディカル研究部門
国立研究開発法人産業技術総合研究所 バイオメディカル研究部門 について
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職名:
主任研究員
研究分野 (2件):
細胞生物学
, 分子生物学
研究キーワード (7件):
クロマチン
, 細胞核
, 染色体
, 生化学
, 分子生物学
, biochemistry
, molecular biology
競争的資金等の研究課題 (9件):
2016 - 2019 生細胞における超解像度DNA多色イメージングによる分裂期染色体構造の解明
2013 - 2018 FIB/SEMを用いたヌクレオソームトモグラフィーによる染色体内部構造の解明
2015 - 2016 生細胞でのゲノムDNAの可視化による染色体異常検出システムの開発
2011 - 2016 高解像度顕微鏡を用いた新しいモデルに基づく分裂期染色体構築機構の解明
2013 - 2015 早期染色体凝縮システムとリン酸化プロテオミクスを用いた染色体凝縮機構の解明
2013 - 2014 FIB/SEMを用いた染色体内部の3次元ヌクレオソームマッピング
2009 - 2012 RNA分子を介して核内高次構造体の形成に関与する分子の同定および解析
2010 - 2012 相同的組み換え蛋白質を用いた新しい核内ゲノムマッピング法の開発
2004 - 2007 Chomosome and nuclear structure
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論文 (53件):
Hideaki Takata, Yumena Masuda, Nobuko Ohmido. CRISPR imaging reveals chromatin fluctuation at the centromere region related to cellular senescence. Scientific reports. 2023. 13. 1. 14609-14609
Astari Dwiranti, Fendi Sofyan Arifudin, Hideaki Takata, Nobuko Ohmido, Kiichi Fukui. Application of the Chromosome Image Analyzing System (CHIAS) for Straightening Cation-treated Bent Chromosomes. Microscopy research and technique. 2020. 83. 11. 1411-1416
Toshiyuki Wako, Akiyo Yoshida, Jun Kato, Yuji Otsuka, Shinichi Ogawa, Kohei Kaneyoshi, Hideaki Takata, Kiichi Fukui. Human metaphase chromosome consists of randomly arranged chromatin fibres with up to 30-nm diameter. SCIENTIFIC REPORTS. 2020. 10. 1
Dwiranti Astari, Takata Hideaki, Fukui Kiichi. Reversible Changes of Chromosome Structure upon Different Concentrations of Divalent Cations. MICROSCOPY AND MICROANALYSIS. 2019. 25. 3. 817-821
Takata Hideaki, Madung Marliza, Katoh Kaoru, Fukui Kiichi. Cdk1-dependent phosphorylation of KIF4A at S1186 triggers lateral chromosome compaction during early mitosis. PLOS ONE. 2018. 13. 12. e0209614
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MISC (17件):
高田英昭, 前島一博. クロマチンの凝縮が生み出す放射線耐性. Isotope News. 2014. 719. 2-6
髙田 英昭. 若者 染色体構造の解明を目指して. 生産と技術. 2013. 65. 1. 41-44,巻頭1p
前島一博, 城地保昌, 西野吉則, 高田英昭, 鎌田福美, 日原さえら. ヒトゲノムDNAの不規則で柔軟な収納原理. 生物物理. 2013. 53. 1. 004-010 (J-STAGE)-10
前島 一博, 高田 英昭. 7C31 1本の長いゲノムDNAはどのようにして細胞の中に折り畳まれているのか?(OS23 細胞核・細胞骨格のメカニカルダイナミクス). バイオエンジニアリング講演会講演論文集. 2012. 2012. 24. "7C31-1"-"7C31-2"
橋本 崇, ギャンベ アーニ, 高田 英昭, 内山 進, 松永 幸大, 福井 希一. 2Ea04 染色体動態におけるRRS1の機能解析(タンパク質工学,一般講演). 日本生物工学会大会講演要旨集. 2009. 21. 58-58
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講演・口頭発表等 (13件):
プロテオミクスとイメージングで明らかとなってきた染色体構造
(染色体学会第70回年会 2019)
Chromosome structural analysis using imaging techniques.
(13th India-Japan Bilateral Conference 2018)
超解像イメージングにより明らかとなった新たな染色体構造
(第27回日本バイオイメージング学会学術集会 2018)
Studies on the condensation mechanism of mitotic chromosomes and its biological significance
(6th Asia-Pacific Chromosome Colloquium 2018)
分裂期染色体におけるカルシウムイオンの機能解析
(染色体学会第68回年会 2017)
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学歴 (2件):
- 2007 大阪大学 工学研究科 応用生物工学専攻
- 2007 大阪大学
学位 (1件):
工学博士 (大阪大学)
経歴 (4件):
2017/01 - 現在 国立研究開発法人産業技術総合研究所 バイオメディカル研究部門 主任研究員
2012/03 - 2016/12 大阪大学大学院工学研究科 生命先端工学専攻 助教
2009/04 - 2012/02 - 日本学術振興会特別研究員
2007/04 - 2009/03 - 国立遺伝学研究所特任研究員
受賞 (3件):
2018/07 - 財団法人染色体学会 平成30年度染色体学会賞
2015/05 - The 5th Asian Chromosome Colloquium, Best Poster Award
2012/10 - 財団法人染色体学会 平成24年度染色体学会論文賞
所属学会 (4件):
染色体学会
, 日本生物工学会
, 日本分子生物学会
, The molecular biology society of JAPAN
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